木育フェス2025の開催
2025-09-01 15:25:54

「木育フェス2025」が全国で開催、未来を担う子どもたちの学びを促進

「木育フェス2025」:全国で約1万人が参加



2025年7月26日から8月31日まで、全国約150の拠点で開催された「つくろう!木育フェス2025」は、国や地方自治体、教育委員会、民間企業の後援を受け、多くの参加者を迎えました。本イベントは、環境保全や資源の循環利用をテーマにした木の学びの場を提供し、木の素晴らしさを子どもたちに伝えることを目的としています。

大盛況のオープニングイベント



初日のメインイベントでは、弊社の本社ビルを中心に全国各地の参加者をオンラインでつなぎ、2,541名が参加しました。YouTubeを通じての視聴者も含め、全体で約1万人という参加者が集まったことは、木育フェスの人気の高さを示しています。代表取締役社長の加藤博昭氏は、開会あいさつにおいて「木と共に生きる喜びを次の世代に繋げていきたい」と語り、持続可能な社会づくりへの強い願いを表現しました。

また、創業者の宮沢俊哉氏による熟練のカンナ削りのデモには、参加した子どもたちからの歓声が上がり、木の加工の魅力を体感する機会を提供しました。これにより、子どもたちはものづくりの楽しさや木材の特性を学ぶことができました。

様々なワークショップ



イベント期間中は、子どもたちが「廃材アート」や「木のストロー作り」「組子コースター作り」など、多彩なプログラムに参加しました。これらのワークショップを通じて、子どもたちは五感を使った体験を重視し、実際に木に触れることで学びを深めました。昨今、デジタル化が進む中で、こうした実物に触れる学びの重要性が見直されています。

改善される環境への配慮



「木育フェス」の取り組みの一環として、廃材を使用したアートコンテストも行われました。参加者は、廃材から自由な発想でアート作品を創作し、子どもたちの想像力を育む試みです。今年のテーマは「木といのちのアートコンテスト~廃材を活用して『へいわ』を表現してみよう~」とされ、これまでの取り組みをさらに広げる形で3部門から作品を募りました。

昨年度には500点以上の応募があったこのコンテストでは、今年も多くの個性豊かな作品が集まることが期待されています。受賞作品は9月に審査され、10月に発表される予定です。

AQ Groupの持続可能な取り組み



AQ Groupは、2010年から「木望の未来プロジェクト」を通じて、小学校に間伐材を使用した学習机の天板を寄贈しています。これまでに14,631枚を提供し、木の魅力を子どもたちに伝えてきました。「木育フェス」は、その理念を受け継いだイベントとして、これからも持続可能な社会を考える力を育成し続けます。

結論


「木育フェス2025」は、環境と未来を考える貴重な場であり、次世代を担うお子様たちが木に親しみ、ものづくりの楽しさを体感できる素晴らしい機会です。今後の活動にも注目が集まります。


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会社情報

会社名
株式会社AQ Group
住所
埼玉県さいたま市西区三橋5丁目976番地1
電話番号

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