Questyle Japanがポタフェス2025夏に出展
2025年7月12日(土)・13日(日)に、秋葉原のベルサールで開催される「ポタフェス2025夏」に、Questyle(日本正規代理店:株式会社マギウェイ)が出展します。このイベントで、Questyleは日本初公開となる革新的な新製品を2機種お披露目します。
出展内容の概要
ポタフェス2025夏では、以下の内容にてQuestyleのブースを展開します。
- - 2つの新製品の展示と試聴体験
- - 既存製品ラインナップの体験
- - 技術者による丁寧な製品説明も実施
注目の新製品
M18i Max
M18i Maxは、フラッグシップポータブルアンプとして位置付けられ、前モデルの優れた特長を受け継ぎつつ、バッテリー性能と利便性が格段に向上しています。その主な特徴は次の通りです:
- - 大容量バッテリー:1800mAh、PSE認証取得予定。
- - 急速充電技術:高効率な充電システムにより、短時間で充電が可能です。
- - Bluetooth 5.4対応:有線・無線でのロスレス伝送がシームレスに切り替え可能。
技術仕様としては、4組のSiPカレントモードアンプモジュールを搭載し、デュアルDAC設計によりTHD+N 0.0003%という超低歪み特性を実現。デザインはバウハウスの哲学に基づき、視認性の高いOLEDディスプレイを装備しています。
SIGMA
次に紹介するSIGMAは、デスクトップ級パフォーマンスをポータブルサイズに経済的に収めた新たなポータブルアンプです。以下がその特徴です:
- - ディスクリート回路:4基の独立カレントモードアンプを搭載。
- - 上位DACの組み合わせ:XMOS XU316チップとAK4493デュアルDACで、高音質が求められるPCM 768kHz / DSD512音源の処理に対応。
- - 長時間使用を実現:4300mAhの大容量バッテリーを搭載し、最大8時間の再生が可能。
SIGMAは多様な接続にも対応し、ヘッドホンだけでなく、アクティブスピーカーとの接続も可能です。充電しながらの再生ができるデュアルUSB Type-C端子が設けられています。
Questyleのアンプ技術の進化
今回の新製品の発表によって、Questyleは更なる技術の進化を遂げました。これにより、モジュール化された高効率設計を持つSiPカレントモードアンプモジュールと、ディスクリート回路によるカレントモードアンプが実現され、携帯性とパフォーマンスの両立が成し遂げられています。
PSE認証について
Questyleは、日本国内での安全性向上のため、全商品のPSE認証取得を予定しています。これにより、多くのユーザーが安心して製品を使用できるようになります。
ポタフェス2025夏の特別企画
Questyleブースでは、新製品の具体的な試聴体験や、担当者による製品の詳細な説明を行います。また、既存製品との比較体験も可能です。
イベント概要
- - 開催日:2025年7月12日(土)・13日(日)
- - 会場:ベルサール秋葉原
- - 入場料:詳細は公式サイトを確認してください。
- - 公式サイト:ポタフェス2025夏
未来の展望
ポタフェス2025夏での反響を受け、新製品の詳細情報や国内発売時期、価格については追って発表する予定です。Questyleは今後も革新的な技術開発を通じて、ポータブルオーディオ市場に新たな価値を提供し続けます。