大阪のセントレジスホテルでサステナブルダイニングの特別コラボレーションディナー開催

サステナブルダイニングシリーズコラボレーションディナー

大阪市中央区に位置するセントレジスホテル大阪は、2024年8月28日（水曜日）に、イタリアンレストラン「ラベデュータ」と懐石料理店「雲鶴」との特別コラボレーションディナーを開催します。このイベントは、サステナブルな食の重要性を再認識することを目的としており、地元の新鮮な食材を使用した美食体験をご提供します。

サステナブルな取り組みと革新

セントレジスホテル大阪は、「革新」と「サステナビリティ」をテーマに、毎年恒例のディナーイベント「シェフズ・テーブル」を実施してきました。特に、今年のコラボレーションでは、ミシュラングリーンスターを獲得した懐石料理「雲鶴」のオーナーシェフ、島村雅春氏と共に、食材の持つ魅力を引き出す料理をお楽しみいただけます。

コラボレーションの内容

「ラベデュータ」のシェフ吉田道昭氏は、イタリアの各地の伝統料理をテーマにした料理を月替わりで提供しており、今回は懐石料理の技法と融合し、サステナブルな素材による特別なメニューをご用意します。食材は全て、採りすぎず、リサイクルや再利用をテーマにし、無駄のない料理をご提供。例えば、次世代のタンパク源として注目されている海藻を取り入れた前菜や、和歌山県の大瀬戸水産が育てた柔らかいイサキの焼き物など多彩な料理が並びます。さらに、特に注目すべきは、料理に利用されない部分を活かしたドルチェです。廃棄される柑橘の皮を再利用したアイスクリームなど、環境への配慮も随所に表現されています。

料理人の思い

このイベントを通じて、食材を無駄にせず、環境に優しい食文化の重要性を再認識してもらえれば幸いです。シェフたちは、料理を通じて地球環境を守ることを使命としており、サステナブルな食の未来を切り拓く意義深い取り組みを続けています。

この特別なディナーは、2023年に一周年を迎えるサステナブルダイニングシリーズの一環です。ぜひ、大阪のラグジュアリーホテルで提供されるエコフレンドリーな美食体験をお楽しみください。予約はお早めにご利用ください。

開催概要