新たな冒険が始まる！2人専用のパズルアドベンチャー『違う星のぼくら』の魅力

新作パズルアドベンチャー『違う星のぼくら』がついに登場

講談社ゲームクリエイターズラボが開発した2人専用の「目的秘匿型」パズルアドベンチャー『違う星のぼくら』が、2025年4月25日にSteamにて発売されました。前作『違う冬のぼくら』の成功を受け、本作は新たなステージでプレイヤーを待ち受けます。

新しいゲーム体験

『違う星のぼくら』は、全世界で90万本以上のヒットを記録した『違う冬のぼくら』の後継作です。本作は、プレイヤーがそれぞれ異なる目的を秘密にしながら協力して進める特異な形式のゲームです。プレイヤーは、相手に目的を悟らせずに全力で協力しながらパズルを解いていきます。

さらに、Steamでのウィッシュリスト数がリリース直前に10万件を突破するなど、早くも注目を集めています。

ローンチセール実施中

また、配信開始を祝して、710円（税込）の通常価格が5月6日まで10%オフとなるセールが行われています。この機会を逃さず、お買い求めください。

視覚的魅力

発売に合わせて公開されたキービジュアルは、『さよなら絶望先生』の作者である久米田康治氏が描いたものです。このビジュアルは『違う星のぼくら』の要素が詰め込まれており、プレイヤーが抱える秘密と目指す目的が宇宙の中で交わる様子が描かれています。

基本システム

本作は、前作に似た基本システムを持ちながら、まったく新しい感覚のプレイ体験ができます。2人のプレイヤーが異なる端末で協力し、情報を共有して謎を解き明かすスタイルは健在です。しかし、今回は「押す」という新しいアクションが追加され、相手を押しのけたり、時には邪魔したりすることが可能です。これにより、協力の中に緊張感や対立の要素が加わり、従来の協力ゲームとは一線を画す体験が生まれています。

魅力的なストーリー

『違う星のぼくら』の舞台は、地球が壊滅した後の新たな文明が築かれた世界。遠い惑星へ探査に向かうクルーが、故障により見知らぬ惑星に不時着するというドラマチックな設定です。脱出が迫る中、2人が地球に帰るための方法を見つける過程が描かれています。

開発の背後

本作のクリエイター、ところにょり氏は、独特な世界観とアートセンスを持ち続けています。彼は『ひとりぼっち惑星』や『違う冬のぼくら』によって高い評価を受けており、本作はそのアイデアを基にしています。彼によれば、最初の段階で考えたアイデアを基にしつつ、逆方向に進んだ結果が『違う星のぼくら』であると話しています。新しいゲームプレイを通じて、独自の視点から魅力的な物語が描かれています。