2周年記念懇親会
2019-07-01 12:10:06
ITエンジニアと編集者の交流、2周年記念懇親会を開催
8月21日(水)、東京・田端にて「本とITを研究する会」が創立2周年を記念する特別な懇親会を開催しました。この会は、AI時代におけるIT業界と出版業界の未来を探るため、編集者、ITエンジニア、著述家、デザイナーなど多様なバックグラウンドを持つ人々によって構成されています。
当日の会場には、多くの参加者が集まり、ITエンジニアと編集者が直接交流できる貴重な機会となりました。代表を務める三津田治夫氏は、今後の活動について「出版業界をITの力で再活性化するために、オープンなイノベーションを進めていきたい」と語ります。これにより、ITエンジニアの学びと成長が期待されています。
実際、7月3日には「AI導入は出版業界を救うか?」というテーマの勉強会が開催されました。このイベントでは、AIを活用した出版の活性化に関する提言が行われ、参加者全員で活発な議論が交わされました。特に、出版とITの融合がどのように今後の業界に影響していくかが重要なテーマとして取り上げられ、多くの方々が関心を寄せました。
このように、「本とITを研究する会」は、今後も活発な活動を続ける意向を示しています。特に、2020年には子どもたちへのプログラミング教育やITエンジニア不足に対処する新たな取り組みが計画されています。また、AI技術の進化に伴い新しい学習体系も構築される予定で、出版業界とIT業界の更なる結びつきが期待されています。
懇親会では、参加者同士のネットワーキングも行われ、様々なアイディアや情報が飛び交いました。参加費は4000円で、田端地区の「惣菜ばる おためし屋」で開催されました。本イベントがITと出版の架け橋となり、さらなる可能性を模索する場であったことは間違いありません。
今回の懇親会を通じて、参加者は新たなビジネスチャンスやコラボレーションの機会を見出し、これからの業界の進化に寄与することを確信しました。今後も「本とITを研究する会」から目が離せなくなりそうです。
会社情報
- 会社名
-
株式会社ツークンフト・ワークス
- 住所
- 東京都新宿区西五軒町6-19 栄峰ビル3階
- 電話番号
-
090-6002-1150