Waffle AI Leadership Programの開始
特定非営利活動法人Waffleは、女性及びノンバイナリーの大学生・大学院生向けに「Waffle AI Leadership Program」を、2026年10月下旬より開講します。本プログラムでは、リーダーシップ能力やデジタルスキルを同時に育成し、参加者がAIを用いて自身の課題を解決するアプリを開発することを目指します。
プログラムの背景
Waffleは、2019年の設立から約4,000人の女性やノンバイナリーの学生にテクノロジー教育を提供してきました。最近では、女子学生向けの理工系イベントが盛況を博し、テクノロジーに対する関心が高まっています。しかし、学びの継続やキャリア形成においては依然として課題が残っています。
そのため、同プログラムではAIの活用方法やリーダーシップを学ぶことを通して、各参加者が自らのキャリアを切り開く力を身につけるべく企画されました。
プログラムの内容
本プログラムは4ヶ月間のハンズオン形式で実施され、主に以下の3つのセッションが用意されています。
1.
AIスキルセッション - 生成AIやAIツールを日常業務で効果的に活用する方法を学びます。プログラミングの経験は不問で、チームでのアプリ開発を行い、インターネット上で公開します。
2.
リーダーシップワークショップ - 意思決定やチームを巻き込む実践能力、自身の考えを伝えるスキルを身につけます。これは、チーム開発の中で実現される一連の体験を通じて強化されます。
3.
月次メンタリング - キンドリルからの社員がメンターとなり、月に一度の対談を通じて参加者の目標達成をサポートします。
プログラムの目的
Waffleは、このプログラムを通じて、テクノロジー分野での女性とノンバイナリーの進出を後押しすることを目指しています。特に、国際的なアプリ開発コンテスト「Technovation Girls」や、中高生向けの探求プログラム「Waffle AI Changemaker」といった先行活動から得た知見を基に、より成長できる環境を整えました。
開催の詳細
プログラムの正式開催には先駆け、2026年9月5日(土)に東京のキンドリルジャパンオフィスでコミュニティイベントを行います。このイベントでは、業界の女性リーダーによるパネルトークやワークショップを通じて、参加者同士の交流も行う予定です。
参加受付は現在行っており、定員は30名を予定しています。参加費は無料ですが、人気が予想されるため抽選制です。申し込みは9月1日(火)までです。
Waffleおよびキンドリルの役割
Waffleとキンドリルは、今後も互いに支え合いながら、このプログラムを継続的に展開していく計画を立てています。Waffleはテクノロジー分野における男女平等の実現を目指し、資金提供やメンターの派遣を行うキンドリルと共に、学生たちが自分の道を歩み続けられるサポートを提供します。
このような新しい取り組みが、更なる教育の並走を生み出し、女性およびノンバイナリーのリーダーシップを育てていくことが期待されています。