邦楽2.0の魅力
2022-03-14 12:00:07
ハイレゾ音質で新たなライブ体験を提供する邦楽2.0の魅力
ハイレゾ音質で新たなライブ体験を提供する邦楽2.0の魅力
音楽体験は日々進化していますが、特に注目されているのがLURUHALLが新たに開始する「邦楽2.0 Binaural × Live Extreme」です。これは、株式会社コルグが開発した最高音質のインターネット動画配信技術「Live Extreme」との提携により実現されたものです。これにより、高音質なライブ配信とオンデマンド販売が可能になります。
この新しいサービスは、2020年から提供されてきた「Binaural LIVE」を拡張したもので、アーティストや主催者にとっての貴重な資産、つまり高品質なライブ映像と音源をアーカイブした後も、オンデマンド形式で活用できるのが大きな魅力です。
邦楽2.0のコンセプト
「邦楽2.0」は、日本の伝統音楽の魅力を世界に発信し、次世代に継承・進化を目指すプロジェクトです。特に注目されるのはJapanese Guitarの提唱者、渥美幸裕による独自のアプローチです。彼は、伝統音楽の「呼吸」や「間」を西洋楽器であるギターを通じて表現し、新しい音楽体験を提案しています。
初の作品「邦楽2.0 Binaural × Live Extreme」
新配信サービスの第一弾として、2022年3月14日から販売開始されるのが「邦楽2.0 Binaural × Live Extreme」です。この作品は、2021年の初夏に熊野で制作されたライブ公演を基にしたもので、モノクロライブ映像とハイレゾ・バイノーラル録音が融合しています。
収録内容には、「暇 -ITOMA-」「波紋 -HAMON-」「風瞰図 -FUUKANSZU-」などの楽曲が含まれ、視聴者はそのすべてを高音質で楽しむことができます。映像は1920x1080pの解像度で提供され、音声は96kHz/24bitと48kHz/24bitのフォーマットで聴くことが可能です。
新しい音楽の楽しみ方
LURUHALLが提供するバイノーラル録音は、まるでその場にいるかのような臨場感を体験できることが特徴で、特にイヤフォンやヘッドフォンで視聴することで、アーティストの息遣いや客席の気配まで感じられます。これは、サザン音響製の特別なマイクを使った、世界に一つだけの録音システムによって実現されています。
視聴の際のメリット
視聴料金はリリース記念価格の3,000円で、視聴券申し込みから1か月間は何度でも視聴可能です。この機会に是非、業界最高水準の音質技術である「Live Extreme」によって実現される、濃密な演奏空間を体験してみてください。
音楽の楽しみ方が新たに進化する中で、LURUHALLは今後とも高品質なライブ配信を通じて、新しい音楽文化の創出に貢献していきます。
まとめ
新たな技術を駆使した「邦楽2.0」の配信は、音楽愛好家にとって見逃せない体験です。ハイレゾ音質とバイノーラル録音による新たな音楽空間を、ぜひご自身で体感してみてください。
会社情報
- 会社名
-
山田産業株式会社
- 住所
- 和歌山県和歌山市築港1丁目12番地の1
- 電話番号
-
073-431-2451