Hamee株式会社の新たなチャレンジ
神奈川県小田原市に本社を構えるHamee株式会社が運営する「Parallel Plastics」が、革新的なプラスチックアップサイクルプロダクトを発表しました。この新製品は、より多くの未使用プラスチックを活用することを目指して開発されたもので、持続可能な暮らしを提案しています。
新製品の詳細
今回の発表には、ブックエンドとシューホーン(靴べら)の2つの新作が含まれています。どちらも、世の中で使用される中で排出された未活用プラスチックを原料にしており、環境への考慮が詰まったデザインとなっています。
ブックエンドは特殊な製法によって作られ、1個あたり約1.7kgものプラスチックを使用しています。従来は避けられがちだった厚みをそのまま活用し、様々な種類のプラスチックが混ざっていることから、個性的なマーブル模様が生まれています。これにより、環境にやさしいだけでなく、ユニークな魅力を発揮しています。
デザインは「DRILL DESIGN」により手がけられており、機能性と美しさを兼ね備えた製品づくりを実現しています。
展示情報
新作のブックエンドとシューホーンは、2026年9月2日(水)から4日(金)まで東京ビッグサイトで開催される「第20回 LIFE×DESIGN」にて展示される予定です。入場は無料で、事前登録が必要ですが、デザインや環境への取り組みに関心がある方には見逃せない機会となるでしょう。
展示される内容には、定番商品のミラーやコーム、ケースなども含まれており、幅広いアイテムが揃います。
イベントのテーマ
「LIFE×DESIGN」は「暮らし方から住まいをデザインする」ことをテーマに、インテリア小物や家具、雑貨などが集められる年に2回開催される見本市であり、Parallel Plasticsもこの特別企画「FOCAL POINT」に出展します。FOCAL POINTとは、デザイナー自身が新しいプロジェクトを発信する場であり、今回の展示はその中心的な役割を担っています。
Parallel Plasticsの展望
「プラスチックを、もう捨てない。」というビジョンを掲げるParallel Plasticsは、異なるタイプの不要なプラスチックを溶かし、混ぜ合わせることで新たなプロダクトを生み出すアップサイクルサービスを提供しています。この方法により、従来の方法よりも多様な素材を活用し、バージン材の追加を避けることで持続可能な生産が可能となっています。2023年5月に新たに開始された取り組みでは、2025年度のグッドデザイン賞を受賞するなど、注目が集まっています。
Hamee株式会社の概要
Hamee株式会社は、1998年に設立され、スマートフォンアクセサリーの開発・製造をはじめ、国際的なEC展開やゲーム関連商品など、多岐にわたる事業を展開している企業です。神奈川県小田原市に本社があり、脱炭素事業としてParallel Plasticsを運営していることでも知られています。
公式ウェブサイトでは、最新の情報が発表されていますので、ぜひ訪れてみてください。どのようにして私たちの暮らしをより良くするか、企業の取り組みを見逃さないようにしましょう。