北海道産クマイザサ粉末を使った青汁がヘルシーDo認定を獲得!

北海道産クマイザサ粉末を使用した「笹青汁」が新たに誕生

北海道の健康食品ブランド「ヘルシーDo」について、今回はユニアルの「笹青汁」が初めて認定を受けたことを紹介します。この製品に使用されている「クマイザサ粉末」は、北海道自生のクマ笹を原材料にしており、その独自の特性から健康志向の人々に注目されています。

ヘルシーDoとは？

「ヘルシーDo」は、健康をテーマにした食品ブランドで、北海道庁が設立した機能性表示制度です。平成25年に全国初の自治体版としてスタートし、北海道内で生産されている、科学的根拠に基づいた健康効果を示す研究が行われた製品に「ヘルシーDo」のマークが付けられます。これにより、消費者は健康に配慮した食品を簡単に見つけることができるのです。

クマイザサ粉末の特長

「クマイザサ粉末」は、豊富な食物繊維に加え、ビタミンやミネラル、さらにポリフェノールなどのフィトケミカルを多く含んでいます。その色合いは鮮やかな緑で、香りは抹茶に似ており、機能性食品素材としてサプリメントや一般食品にも多様に利用されています。

このクマササは、古くから漢方生薬や民間療法に使用されてきた背景もあり、その安心感が消費者にとって魅力の一つです。昭和30年代からは機能性食品としても流通し、その安全性も確認されています。

ヘルシーDoの認定基準

ヘルシーDoの製品は、食の北海道ブランドとしての価値に健康効果を加え、科学的な試験を経て認定を受けています。これによって、消費者は安心してその効果を期待できる製品を選ぶことができるのです。具体的には、食の機能性に関する一定水準の科学的根拠が求められ、マークが付与されます。

ユニアルの取り組み

株式会社ユニアルは1925年に設立され、健康に貢献する食品の開発を行っています。その理念には「国産の食品素材を活用すること」があり、地域経済にも貢献しながら、機能性食品の研究・開発に特化しています。クマ笹やオオイタドリなど、国産素材を使った商品のOEM受託製品企画・製造も手がけています。

ユニアルの「笹青汁」は、その特徴、クマイザサ粉末の使用によって、ただの青汁ではなく、健康を支える頼もしいパートナーとしての地位を確立しています。今後も、北海道のブランド力を活かし、健康と美を追求していくことでしょう。