安心の見守りシステム
2025-07-10 15:52:59

ソルクシーズと四電工が見守りシステム「いまイルモ」販売代理店契約を締結

ソルクシーズと四電工、見守りシステム普及への新契約



東京・港区に本社を構える株式会社ソルクシーズと、香川県高松市に本社を持つ四国電力グループの株式会社四電工が、新たに見守り支援システム「いまイルモ」の販売代理店契約を結びました。この契約締結を通じて、両社は地域社会の安全と安心の向上を図るという目標を掲げています。

背景:高齢者が住み慣れた地域で安心して暮らせるように



四電工は電気通信工事を手掛ける企業で、地域に密着したサービスを提供しています。特に、同社が手掛けている高齢者に優しい町づくりの一環として、高知県高岡郡の梼原町で見守りシステムを導入。これは、高齢者が安心して地域で生活できるようにする取り組みでした。しかし、既存のシステムには高額な更新費用や運用に伴う人的負担がネックとなっていました。

この課題に対する新たな解決策とされているのが、ソルクシーズの「いまイルモ」です。このシステムは、センサー技術と通信技術を駆使しており、従来のシステムに比べて導入や運用コストを大幅に抑えられるため、広く普及が期待されています。実際に、梼原町では「いまイルモ」が採用され、見守り機能の新たなスタンダードとして認識されています。

「いまイルモ」の特長と機能



「いまイルモ」というシステムは、2013年から展開されているIoTを活用した見守り支援システムです。このシステムは、多機能センサーから取得した行動データを分析し、異変などの兆候を「見える化」することを目的としています。

具体的には、独り暮らしの方や高齢者住宅、介護施設など多様なシーンで利用可能です。これにより、地方自治体や法人が求める安全・安心を実現するためのカスタマイズも容易に行える点が特徴です。利用者の方々は、日常生活の変化を把握できると同時に、必要に応じて迅速な対応が可能となります。

ソルクシーズと四電工の協力



ソルクシーズは、四電工との提携を通じて、特に四国地域での「いまイルモ」の普及を目指しています。両社はそれぞれの専門性を活かし、共同でマーケティングを行うことで、地域社会に根付くシステムとして定着させる意向です。

お問い合わせと企業情報



「いまイルモ」に関する詳細な情報は、以下の連絡先を通じて得ることができます。特に、IoT事業推進室の六角(むすみ)という担当者が直接サポートを行っています。どんな疑問にも迅速に対応する体制が整っています。

【お問い合わせ先】
担当:IoT事業推進室六角(むすみ)
TEL: 03-6722-5019
FAX: 03-6722-5079
メールアドレス:[email protected]
ホームページ:https://www.imairumo.com/

企業概要



株式会社ソルクシーズ


  • - 所在地:東京都港区芝浦 3-1-21 田町ステーションタワーS 13F
  • - 代表者:秋山博紀
  • - 設立:1981年2月
  • - 資本金:14億9,450万円
  • - 事業内容:SI/受託開発業務、ソリューション業務
  • - ホームページ:https://www.solxyz.co.jp/

株式会社四電工


  • - 所在地:香川県高松市花ノ宮町2丁目3番9号
  • - 代表者:関谷幸男
  • - 設立:1963年5月1日
  • - 資本金:34億5,125万円
  • - 事業内容:建築設備工事、送配電設備工事
  • - ホームページ:https://www.yondenko.co.jp/

今後も、両社の取り組みが地域の安全で安心な暮らしに寄与することを期待しています。


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会社情報

会社名
株式会社ソルクシーズ
住所
東京都港区芝浦3-1-21msb Tamachi 田町ステーションタワーS 13F
電話番号
03-6722-5011

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