名古屋市オフィスマーケット 最新レポート
三幸エステート株式会社が発表した2026年2月度名古屋市のオフィス賃貸状況についてお伝えします。このレポートは全国6大都市の大規模ビルデータを基にしたもので、名古屋市の市場動向を細かく分析しています。
空室率の現状
名古屋市全規模ビルの空室率は、前月の3.24%から小幅に低下し、現在は3.11%となっています。この小幅な減少は、主要エリアでの拡張やビルのグレードアップを目的とした移転が進んだことが要因です。また、大規模ビルの空室率は2021年2月以来、初めて1%台に下がり、潜在空室率も4.98%となっています。
特に好立地に位置する優良ビルでは、供給が不足している状況です。このため、解約見込みのあるテナントが新しい移転先を模索する動きも活発化しています。
オフィス賃料の推移
另一方面、名古屋市の募集賃料は上昇を続けており、現在の平均は12,963円/坪です。この賃料は、過去6ヵ月間で連続的に上昇しており、13,000円/坪台突入も目前です。
名古屋市内のビルオーナーにとっては、今が賃料設定を再評価する絶好のタイミングです。また、テナントにとっても優れた物件に注目が集まっています。
新たなビルの竣工
栄エリアでは、「ザ・ランドマーク名古屋栄」と「栄トリッドスクエア」の2棟の大規模ビルが新たに竣工し、テナント誘致が順調に進んでいると報告されています。これにより、高い内定率が確保されているとのこと。大口面積を希望するテナントにとって、選択肢が限られるため、今後の動きが注目されます。
まとめ
名古屋市のオフィスマーケットは、空室率がわずかながら改善し、賃料は引き続き上昇しています。新たなビルの竣工は市場に新たな活気をもたらし、テナントとオーナーの双方に影響を及ぼす動向です。今後もこの市場の動きから目が離せません。
詳細なデータは三幸エステート株式会社の公式サイトにて公開されています。
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