Rimo Voiceが新しい会議支援機能「喋るBotアシスタント」β版を提供開始

Rimo Voiceが新機能『喋るBotアシスタント』を発表

Rimo合同会社（本社：東京都渋谷区、代表：相川直視）は、AI議事録ツール「Rimo Voice」に新たに実装した『喋るBotアシスタント』のβ版を提供開始したと発表しました。この新機能は、会議中にリアルタイムで音声対話が可能となり、使い勝手の良いビジネス支援を提供します。さらに、特定の企業を一般に募集し、機能の可能性を探求してもらうことを目的としています。

新機能の詳細

『喋るBotアシスタント』は、会議中に出てくる様々な疑問やニーズに対し、瞬時に音声で返答する画期的な機能です。ユーザーが「Hey, Rimo.」と声をかけることで機能が起動し、具体的な質問にもスムーズに対応します。例えば、「この用語を中国語に翻訳して」や「この金額をドルに換算して」といったリクエストに、その場で即時に応えてくれます。これにより会議の流れが途切れることなく、求められる情報を常に提供できる体制が整います。

この機能は、2025年1月31日に発表した「会議AIエージェント化計画」の一環として位置付けられており、企業の生産性向上を図るための重要な一歩となっています。

主な特徴

1. 音声での自然な対話

「Hey, Rimo.」と呼びかけるだけで、リアルタイムにあらゆる質問に応答してくれます。まるで会議室に新たな人材が加わったかのように、自動的にサポートを行います。

2. 情報への迅速なアクセス

多様なビジネス知識から専門的な情報まで、参加者に必要な情報をその場で提供します。翻訳やデータ変換もすぐに行い、知的作業を効率化します。

3. シームレスな会議進行

情報検索やブラウザを開く必要がなくなり、会議が中断されることを防ぎます。音声で迅速に応答することで、議論の集中力を高め、会議がより効果的になります。

今後の発展方向

Rimoは「会議AIエージェント」を目指しており、将来的にはさらなる機能強化を行う計画です。会議の進行役を担い、内容を整理したり、議題や資料の準備を事前に行うための機能などが含まれます。また、会議の記録を人事評価や経営判断に活かす方法も模索しています。

幅広いビジネスシーンでの利用

『喋るBotアシスタント』は様々なビジネスシーンでの利用が期待されます。例えば、多国籍チームとの会議では、翻訳機能を活用し、円滑なコミュニケーションを実施。他にも、ウェビナーやイベントでの司会役としての機能も備わっており、参加者への情報提供をサポートします。また、面接官としても機能し、採用プロセスを効率化する手助けが可能です。

パートナー企業の募集

本機能はβ版としての供給内容であり、Rimoはその可能性を探求するパートナー企業を求めています。法人の方々は、自社の活用イメージや導入スケジュール、その他の要求を記載して応募できます。参加企業には製品開発の最新情報や正式リリースの優先案内が提供される他、Rimoのプロダクトマネージャーとの意見交換の機会も与えられます。

今後、Rimoが提供する革新的な会議支援ツールが業務の向上を図る手助けになることは確実です。是非、この機会に『喋るBotアシスタント』を試してみてはいかがでしょうか？

【会社概要】
Rimo合同会社は、2019年に設立され、東京都渋谷区で拠点を置いています。代表の相川直視氏は、IT分野での豊富な経験を活かし、AIを駆使した会議支援サービスを展開しています。今後も進化を続け、より多くのビジネスシーンに革命をもたらすことでしょう。

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