発火リスク低減モバイルバッテリー
2025-09-18 11:09:32

発火リスクを大幅に低減!新技術のモバイルバッテリー登場

画期的な技術を採用したモバイルバッテリーが登場



埼玉県所沢市を拠点にする株式会社カイレン・テクノ・ブリッジが、画期的なモバイルバッテリーを発表しました。この製品は、発火のリスクを大幅に低減することを可能にした準固体電池を使用しています。2025年9月19日から、クラウドファンディングプラットフォームMakuakeにて先行予約がスタートします。

モバイルバッテリーの安全性が求められる現代



近年、持ち運び可能なモバイルバッテリーが起こす発火や爆発の事故が多発しています。特に埼玉県内では、ゴミ収集車で発火した事件や、ゴミ処理場の火災が報じられ、大きな損害をもたらしました。これに対して、カイレンは「安全性が高く、環境にやさしい高性能な電池」を商品化することを目指しました。

準固体電池の特長



準固体電池は、従来のリチウムイオン電池と比べ、ワイヤレス充電機能はそのままに、内部短絡や熱暴走のリスクを著しく減少させます。また、充電が約2000回可能で、従来のリチウムイオン電池の4倍の耐久性を持っています。この技術により、毎日のスマホ生活に必須のアイテムとして最適な製品に仕上げられています。

モバイルバッテリーの火災事故の真相



東京消防庁の調査によると、リチウムイオン電池に関する火災は10年間で約9倍に増加しています。これは、可燃性の有機溶剤を用いた電解液が原因であり、正極と負極の短絡により急激な加熱が発生することが起因しています。

準固体電池の革新



準固体電池の最大の利点は、燃えない固体電解質を使用している点です。このためリチウムデンドライトの成長が抑制され、ショートによる発火や爆発のリスクを低減しています。実証済みの安全性をもとに、衝撃テストや極端な温度での充電においても安心して使えるデバイスに仕上げています。

使用するシーンを選ばない



準固体電池を使用したこのモバイルバッテリーは、-20℃から80℃の幅広い温度範囲で使用できるため、スキーやドライブなどさまざまなシーンで活躍します。軽量でコンパクトなデザインは、ワイシャツの胸ポケットにも収まるサイズで、持ち運びやすさが特徴です。

充電のストレスから解放



また、マグネット式のQi2対応ワイヤレス充電機能が搭載されており、以前の充電ケーブルの煩わしさから解放されます。最大15Wの急速充電が可能で、2つのデバイスを同時に充電できる大容量(5000mAh)を誇ります。

今後の展開



カイレンはこの新技術を多くの方に提供するため、Makuakeでのサポートを呼びかけています。災害や事故を気にせず、日常生活やアウトドアで楽しむことができる、安全なモバイルバッテリーをぜひ手に入れてください。予約ページは【こちら】(https://www.makuake.com/project/kairen_mobilebattery_01/)からチェックできます!


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会社情報

会社名
株式会社カイレン・テクノ・ブリッジ
住所
埼玉県所沢市御幸町11-1
電話番号
04-2929-6296

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