SmartSlideが新機能「提案分析ダッシュボード」を正式リリース
株式会社スマートスライド(東京都千代田区、代表取締役:白幡健太郎)は、ソリューション営業をサポートする新機能「提案分析ダッシュボード」をリリースしました。この機能は、提案資料の管理を効率化し、営業プロセスの可視化を実現します。このシステムによって、営業チームはリアルタイムで提案活動の状況を確認でき、迅速な意思決定が促進されます。
提案分析ダッシュボードの概要
「提案分析ダッシュボード」により、SmartSlide上で作成した提案資料の情報が自動的に集計され、グラフ形式やリスト形式で表示されます。この機能を利用することで、営業企画やマネジメント層は資料活用状況を一目で把握し、必要な施策を迅速に立案、フォローアップが行えるようになります。
開発背景
以前は、提案資料が個々のパソコンやクラウドに散在しており、その進捗を可視化するには手動での集計やヒアリングが必要でした。これが原因で、下記のような問題が発生していました:
- - 営業マネージャー: 未完了の資料や進行中の案件を把握できず、メンバー支援が後手に回る。
- - 営業企画・推進部門: 資料の進捗確認に数日を要し、分析や改善に時間が取れない。
- - 経営層: 組織全体の提案活動の結果を把握できず、資源配分や投資判断が曖昧になっている。
このような課題を解決するため、SmartSlideのβ版を導入した企業様から得たフィードバックを基に、ダッシュボード機能の正式リリースに至りました。
主要な機能
1. 組織の資料作成状況を可視化
ダッシュボードでは、作成中の資料(下書き)と完成済みの資料がリアルタイムでカウントされ、色分け表示されます。これにより、進行している案件や停滞している案件の状況を瞬時に把握できます。
2. チーム・担当者別フィルター
一覧ビューでは各資料のタイトルや更新日時が表示され、誰がどの資料を担当しているかが明確に分かります。フィルター機能を利用すれば、部門やプロジェクト単位での深掘り分析も可能です。
3. 期間集計機能
カレンダーUIにより、任意の週や四半期を指定すると、自動的にグラフとログが再集計されます。これにより、月次レポートや定例会議資料の作成がわずか数クリックで完了します。
主な活用シーン
営業マネージャー
朝会前や1on1前にダッシュボードを開くことで、未完了資料や停滞案件を即座に確認し、早期にフォローを実施できます。これにより、停滞を最小限に抑え、チーム全体の勝率向上に寄与します。
営業企画・推進部門
月次レポート作成時に期間フィルタを使い、ダッシュボードの結果をそのままレポートに貼り付けることで、効率的なデータ分析が可能です。手作業での集計が数日から数分に短縮され、施策立案に時間が取れるようになります。
経営層
週次・四半期レビューにおいて組織全体の提案活動のアウトプットが一目で確認でき、資源配分や投資判断がクリアになります。
今後の展望
SmartSlideでは、今後このダッシュボードを基に、AIを利用したスライドレコメンド機能や提案資料の自動解析機能などを拡充する予定です。これにより、営業チームの活動がますます効率的に進化することが見込まれています。
SmartSlideの特徴
SmartSlideは、提案活動の効率化と成約率向上を両立させるために設計されたソリューション。提案資料を効果的に活用することで、多くの企業の営業力強化に貢献しています。詳細は
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