サプライチェーンセキュリティの強化に向けた取り組み
サプライチェーンをターゲットとしたサイバー攻撃が深刻な経営課題となっている昨今、企業はますます強固なセキュリティ体制を確立する必要に迫られています。そのような背景の中、経済産業省と内閣官房国家サイバー統括室が進めている「SCS評価制度」が話題になっています。この制度は、2026年度末に開始される予定で、企業におけるセキュリティ対策の可視化を促し、取引先からの信頼を得るための重要な要素となるでしょう。
ウェビナーの概要
AIセキュリティ株式会社とNTTセキュリティ・ジャパン株式会社は、2026年6月17日(水)に合同でウェビナー『SCS評価制度を活用したセキュリティレベル向上の実践』を開催します。このウェビナーは、単なる座学に止まることなく、実践的な内容を盛り込み、参加者が自らの企業においてどのようにセキュリティ対策を強化できるかを深く掘り下げます。
サイバー攻撃の現状
最近のサイバー攻撃は、その手法が高度化・巧妙化しています。特に、関連会社や取引先など、対策が不十分な企業が攻撃のターゲットとなりやすく、これにより情報漏洩や事業停止の危険が高まっています。このようなリスクが、企業全体や業界全体に波及する可能性があるため、しっかりとしたセキュリティ対策が求められています。
SCS評価制度の目的
新しいSCS評価制度は、企業が自らのリスクを理解し、それに基づいた具体的な対策を行うことを促進する制度です。重要なのは、単に評価項目を満たすことにとどまらず、実質的なセキュリティレベルの向上を目指すことです。このような考え方に基づいた実践的なアプローチをウェビナーでは学ぶことができます。まずは、自社の現状を正しく把握し、その後優先順位を付けることで、実行可能な対策を模索することが重要です。
おすすめの対象者
このウェビナーは、取引先や委託先からのセキュリティ要求にどう備えるべきか悩んでいる経営層、製造業や流通業、情報通信業の担当者、さらには調達や法務部門など、取引先の評価や契約管理を行う方々に特におすすめです。自社のセキュリティ状況の整理から始めたい方にも、非常に有益な内容となっています。
実施内容
このウェビナーでは、SCS評価制度の最新動向や要求事項の意図を解説し、なぜこの制度が重要なのかを具体的に説明します。また、取得の判断から実際の対応計画までに至るまで、取引継続に備える実務の進め方を具体例を交えて提案します。
開催概要
- - 日時: 2026年6月17日(水)12:00〜13:00
- - 場所: オンライン(Zoomウェビナー)
- - 主催: AIセキュリティ株式会社、NTTセキュリティ・ジャパン株式会社
- - 参加費: 無料(事前登録制)
- - お申込みURL: ウェビナー参加申込
登壇者プロフィール
吉川 順也(Nobuya Yoshikawa)
NTTセキュリティ・ジャパン株式会社のプロフェッショナルサービス部でコンサルティング担当課長を務める専門家です。
伊藤 秀明(Shumei Ito)
AIセキュリティ株式会社のコンサルティング事業本部でシニアマネージャーを務め、業界の最前線で実務に携わっています。
まとめ
「SCS評価制度」を活用したサイバーセキュリティ対策は、企業にとって今後ますます重要なテーマとなるでしょう。今回のウェビナーを通じて、より効果的な対策ができるよう、小さなステップから始めてみてはいかがでしょうか?