バングラデシュのゴマ支援
2025-11-27 18:21:55

バングラデシュのゴマ生産を支援!新たな価値創造プロジェクトが始動

バングラデシュにおけるゴマの輸出向けバリューチェーン強化プロジェクトのスタート



2025年11月27日、国連大学にて「バングラデシュにおけるゴマの輸出向けバリューチェーン強化プロジェクト」の発足イベントが開催されました。このプロジェクトは、国際農業開発基金(IFAD)、株式会社ユーグレナ、そしてグラミンユーグレナ社との共同によるもので、民間と小規模生産者の連携強化(ELPS)イニシアティブの第3号案件です。

プロジェクトは2026年1月からバングラデシュで開始されます。主な目的は、現地の小規模ゴマ生産者に環境に優しい農法を導入し、技術を向上させることで、ゴマの生産品質を引き上げ、結果的に生産者の所得を向上させることです。この取り組みは、日本の企業が求める持続可能な調達ニーズに応えるだけでなく、地元の農業発展にも寄与します。

プロジェクトの背景


ELPSイニシアティブは、2023年4月のG7宮崎農業大臣会合で農林水産省とIFADが連携して発表したもの。持続可能な食料システムの必要性に応える形で設計されました。IFADは、国連の専門機関として日本企業と発展途上国の小規模生産者を結びつけ、持続可能なサプライチェーンの構築を支援する役割を担っています。この取組みにより、多くの小規模生産者が国際市場にアクセスする道を拓くことが期待されています。

日本においては、ゴマの自給率がわずか0.1%未満であり、ほとんどを番組国から輸入しています。輸入先の国での政治的・社会的状況が供給リスクとなりうるため、サプライチェーンの多様化やトレーサビリティの確保が必要です。バングラデシュでは、農業が労働力の35%を占める重要なセクターであり、生産者には新たなニーズと支援が求められています。

プロジェクトの具体的な内容


このプロジェクトでは、具体的に以下の3つの点に重点を置いて支援を行います:

1. 生産技術の向上 - ゴマ生産者を対象に生産性と品質を向上させるための技術を提供します。
2. インフラの強化 - 輸出基準を満たすための収穫後のインフラを整備し、適切な乾燥技術や保管施設の導入を目指します。
3. 市場アクセスの拡大 - 生産者がより高い所得を得るための市場へのアクセスを強化します。

発足イベントの様子


発足イベントでは、外務省国際協力局審議官や駐日バングラデシュ大使が参加し、IFAD、農林水産省、ユーグレナ社からの講演やパネルディスカッションが行われました。

例えば、IFADの副総裁補であるドナル・ブラウン氏は、「ELPSのような官民パートナーシップの構築が小規模生産者にとって重要である」と強調し、持続可能な市場への参加を促進する意義を語りました。また、農林水産省の官僚も、持続可能な農業システム構築への期待を述べました。

今後の展望


この取り組みは、バングラデシュの農業における変革を促進すると同時に、ユーグレナ社やIFADが担う役割の重要性を改めて認識させるものでした。プロジェクトが成功することで、日本とバングラデシュの間に持続可能な農業の普及が進むことが期待されています。

このように、バングラデシュのゴマ生産者が新たな技術と市場アクセスを獲得し、持続可能な農業が進展することが、このプロジェクトの重要な意義です。


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会社情報

会社名
株式会社ユーグレナ
住所
東京都港区芝5-29-11G-BASE 田町
電話番号
03-3453-4907

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