YKK APが新たにリリースするデッキ商品
YKK AP 株式会社は、環境に優しく耐久性の高い再生木デッキ「リウッドデッキ」をリニューアルし、2026年1月9日に新たに「リウッドデッキ S EG」と「リウッドデッキ S」として発売することを発表しました。この新製品は、従来の高い耐久性と安全性を維持しつつ、施工のしやすさや価格の魅力、見た目の美しさを追求しています。これにより、ユーザーはこだわりのデッキ空間を簡単に実現することができるようになります。
新商品の特徴は、より高意匠性を求めた「リウッドデッキ S EG」と、色々な住宅スタイルに美しく調和するスタンダードタイプの「リウッドデッキ S」の二つのタイプに分かれている点です。どちらのタイプも天然木に似た質感や繊細な木目が特徴で、多様化するライフスタイルに応じた選び方が可能です。
近年では、シンプルで効率的な生活を求める人々の中で、平屋住宅やリフォームの需要が増えています。その一方で、施工技能者不足が業界の大きな課題となっており、工期の遅延や建築費の上昇が懸念されています。このような背景を受けて、YKK APは商品機能の向上と同時に施工工数の削減を図るべく、「リウッドデッキ S EG」と「リウッドデッキ S」を開発しました。
これらの新商品の「S」の意味には「Smooth(スムーズな施工)」や「Safe(安全性)」など、さまざまな想いが込められています。このデッキは、新しい「Standard(基準)」として位置付けられることを目指しています。
デッキ構成の改善で施工効率を向上
新しいデッキでは、板厚を30 mmから40 mmに増して剛性を高めながら熱反りの問題に配慮した仕様に変更しました。デッキ床組みを支える大引きのピッチを広げることで、部材点数を削減し、施工効率の改善を図っています。これによって、従来品に比べて施工時間が約1時間短縮された上、価格も約93%のコストパフォーマンスが実現されています。
意匠性を追求
デッキの外観にもこだわり、キャップ部品は小型化され、デッキ材に近い色合いや質感を持つようになりました。これにより、より洗練された印象を持つことができ、片勝ち納まりが可能になったことで、すっきりとした仕上がりを実現しています。
このように、ユーザーが新たなデッキの魅力を実感できるように設計されています。また、低コストで高品質なデッキを提供することにも成功しており、コストパフォーマンスの面でも魅力的です。
高い耐久性と機能性
YKK APのリウッドデッキは、硬度の高いポリプロピレンを原料としており、優れた耐久性(耐候性、耐腐朽性、耐水性)を誇ります。これにより、長期間にわたって屋外空間でも安心して使用できるため、消費者から高い評価を得ています。さらに、木粉を使用した省資源設計により、環境への配慮もなされています。
商品詳細
新登場する「リウッドデッキ」は、サイズやカラー、価格設定においても多様な選択肢を提供しており、個々のニーズに合った製品選択が可能です。具体的には、間口や奥行きの選択肢を豊富に用意し、デッキ材・幕板は木材とプラスチック再生複合材から選べるようになっています。
この新しいリウッドデッキは、全国で2026年1月9日から販売開始され、2026年度の売上目標は35億円として設定されています。これからのエクステリアリフォーム需要に応えると同時に、施工現場の効率向上に貢献する商品として、注目を集めるでしょう。