新生横浜美術館を堪能するトークイベント
2025年2月8日、横浜美術館が全館オープンを迎えるにあたり、特別トークイベント「~ 館長が語る名作の見かた ~新しい横浜美術館となかよくなろう!」が開催されることが決まりました。このイベントは、横浜美術館館長の蔵屋美香氏が新しくなった美術館やその名作について直接語りかける絶好の機会です。
イベント概要
- - 日時: 令和7年3月8日(土)14:00-15:30(開場13:40)
- - 会場: 港北区民文化センター ミズキーホール音楽ルーム(4F)
- - 定員: 60名(先着順)
- - 料金: 無料
- - 申込方法: 事前申込が必要。受付は2025年1月28日から3月3日まで。
トークイベントは、横浜美術館を訪れる人々がその魅力をより深く理解するための素晴らしい機会です。特に、館長自らがクリーズしてきた展覧会や美術館のリニューアルのポイントについてお話ししてくれる貴重な時間となります。
新しい横浜美術館の誕生
横浜美術館は、リニューアルに伴い「じゆうエリア」を新設しました。ここは、誰もが自由に過ごせる空間であり、美術館そのものを象徴する場所として多様性をもたらします。絵画や工芸品だけでなく、映像など様々なアートを楽しむことができるこのエリアは、訪れる人々が思い思いの時間を過ごせる場となることを目指しています。
「おかえり、ヨコハマ」展
新オープンに際し開催される「おかえり、ヨコハマ」展では、横浜美術館のコレクションから選りすぐりの名作が展示されます。多様性をテーマにし、絵画や映像、写真などを通じて、横浜の歴史や文化を新しい視点で掘り下げています。
例えば、ルネ・マグリットの《王様の美術館》や奈良美智の《春少女》が出展されるなど、アートファンには見逃せない内容となるでしょう。
館長 蔵屋美香について
蔵屋美香氏は、千葉大学大学院を修了した後、東京国立近代美術館での経験を経て2020年から横浜美術館の館長に就任しました。彼女の手掛けた展覧会には、様々なアートプロジェクトがあり、国際舞台での受賞歴も持っています。
彼女の視点から語られる美術の世界に、自分自身を引き込まれることでしょう。
参加方法
この魅力的なイベントには、あらかじめオンラインで申込みが必要です。また、定員に達する前に申し込むことをお勧めします。心温まる文化を通じて、横浜の新しい魅力に触れてみませんか?
皆様のご参加をお待ちしております!