BOSS『GX-10』発売
2024-10-24 19:48:34

ポータブルで高品位なサウンドを実現したBOSS新製品『GX-10』登場

ローランドの新たな革新、ポータブルなマルチ・エフェクター『GX-10』の紹介



2024年10月26日、ローランド株式会社はボス(BOSS)ブランドから新しいマルチ・エフェクター『GX-10』を発売します。この新製品は、現代的なデザインと直感的な操作性を兼ね備え、特にポータブルかつ高品位なサウンドが特徴です。

コンパクトながら充実のサウンド


『GX-10』は、ポータブルなサイズでありながら、優れた音質と多機能を詰め込んでいます。最新の「AIRD」テクノロジーを採用し、豊富なプリアンプを搭載しているため、ギターやベースの多様な音色を簡単に作り出すことができます。23種類のギター用、9種類のベース用のプリアンプを選べることで、演奏者は多彩なサウンドメイキングができるのです。

具体的には、「X-ULTRA」や「X-TITAN」といったオリジナルのハイゲイン・タイプも備えており、クリアなトーンから圧倒的なディストーションまで対応可能です。このマルチ・エフェクターは、過去の名機を引き継ぎつつ、現代のニーズに応える機能性を持っています。

170種類のエフェクトを搭載


さらに『GX-10』は、170種類もの多彩なエフェクトを搭載。定番の「オーバードライブ」や「ディレイ」、「リバーブ」といったエフェクトの他、「スライサー」や「ヒューマナイザー」といった珍しいエフェクトも収録されています。これにより、演奏者は自身の音楽スタイルに合ったオリジナルの音作りが可能になります。

スムーズな操作性と音作り


この製品は、タッチ操作に対応するカラー・ディスプレイと4つのノブを備えていて、操作が非常にスムーズに行えます。直感的な動作が可能で、アイコンをタッチしたり、ドラッグ&ドロップで簡単にパラメーターを調整できます。最大で2つのプリアンプと15種類のエフェクトを同時に使用できるため、緻密なサウンドデザインが可能です。また、エフェクトの接続形式も切り替えられるため、自由度の高い音作りが楽しめます。

高度なコントロール機能


『GX-10』では、エクスプレッション・ペダルと3つのフットスイッチを利用して、高いコントロール性を実現しています。3つの動作モードの中から選択でき、それぞれのプレイヤーのスタイルに合わせたカスタマイズが可能です。特に、瞬時に異なる音色に切り替えられる「UP/DOWN」モードや、ペダルボードに近い感覚の「MANUAL」モードは非常に便利です。

Bluetooth機能やアプリにも対応


音作りをさらに楽にするために、別売の「Bluetooth(R) Audio MIDI Dual Adaptor」を接続することで、スマートフォンアプリと連携することもできます。これにより、音色の編集やメモリーの管理、さらには他のユーザーとのライブセットの共有も簡単に行えます。また、『GX-10』はオーディオ・インターフェイスの機能も備えており、USB経由での録音にも対応。このように、プロフェッショナルな音楽活動をサポートするための全機能を詰めこんだ一台となっています。

結論


新たに登場したマルチ・エフェクター『GX-10』は、音質や機能性の両面で非常に高いレベルを実現しており、自宅での練習からライブパフォーマンスまで、幅広いシーンで活躍することでしょう。音楽を愛する全てのプレイヤーにとって、期待以上の使い勝手とクオリティを持った製品になることは間違いありません。発売日が待ち遠しい限りです。この製品で、ぜひあなたも新しいサウンドの可能性を探ってみてはいかがでしょうか。


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会社情報

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ローランド株式会社
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