株式会社オーイーシー、新サービス『OEC-Net Endpoint Guardian』を発表
大分県に本社を置くIT企業、株式会社オーイーシー(以下、OEC)は、サイバーセキュリティとデータ保護に特化したグローバルリーダー企業であるAcronisと提携し、新たにサイバープロテクションサービス『OEC-Net Endpoint Guardian』を提供開始しました。このサービスには、Acronisの「Acronis Cyber Protect Cloud」が統合されており、ユーザーのデータを安全に守るための包括的な機能が搭載されています。
Acronis Cyber Protect Cloudとは
Acronis Cyber Protect Cloudは、エンドポイントやシステム、データ保護を一体で実現する、クラウドベースのサイバープロテクションプラットフォームです。このサービスは、バックアップとセキュリティ機能をシームレスに統合しているため、広範なデバイスを通じて利用可能であり、企業のニーズに対応した柔軟なソリューションを提供します。
OECは、ITにおけるさまざまな課題に応えるソリューションを提供する企業で、情報化企画やネットワーク構築、クラウドコンピューティングサービスを中心に事業を展開しています。特に、近年はデジタルトランスフォーメーションの推進が求められる中、顧客の重要なデータを守るためには効果的なバックアップとセキュリティの強化が不可欠です。
今回のサービス導入の背景
OECの社長、加藤健氏は、「お客様のデータを確実に保護し、安全なセキュリティ体制を整えるためには、Acronisのソリューションが最適であると考えています。今後も幅広いサービスを提供し、大分から全国のお客様を支援していきます。」とコメントしています。これにより、地域の企業だけでなく、全国の顧客にも高品質のサービスを届けることが目指されています。
一方、Acronis・ジャパンの社長、川崎哲郎氏は、「OECの長年の経験と高い技術力を持つパートナーと協力し、お客様のIT環境を常に守るために全力を尽くしていきます。」と語り、両社の連携による相乗効果を期待しています。
OECの企業理念と将来像
株式会社オーイーシーは、1966年に設立され、以来50年以上にわたり日本のICTの発展に貢献してきました。AIやIoTを含む先端技術の活用に積極的であり、未来の社会に向けたソリューションを提供し続けています。加藤氏は、「テクノロジーの進化に対して常に敏感であり、お客様のニーズにマッチしたサービスを提供することが企業の成長につながる」と述べています。
さて、今回の新サービス『OEC-Net Endpoint Guardian』は、Acronis Cyber Protect Cloudを基盤にしており、ユーザーにとって安心できるデータ保護を確約します。これにより、OECは地域だけでなく、全国のビジネスシーンにも大きく貢献することが期待されます。ユーザーにとってより良いサービスを提供し続けるため、両社の取り組みには注目が集まります。