動物用医薬品専門調査会、第275回が開催予定
食品安全委員会の動物用医薬品専門調査会は、令和6年11月14日(木)にその275回目の会合を開くことを発表しました。近年、動物用医薬品の安全性やその使用に関する話題が増加している中で、この会合は食品の安全性確保にとって重要なステップとなるでしょう。
会合の詳細
- - 日時: 令和6年11月14日(木)14:00〜16:00(予定)
- - 場所: 食品安全委員会 中会議室(港区赤坂5−2−20 赤坂パークビル22階)
- - 形式: Web会議システム併用
この会合では、以下の重要な議題が話し合われる予定です。
議題内容
1.
動物用医薬品に関連する食品健康影響評価: 特にワクチン添加剤についての評価が議論されます。
2.
農薬・動物用医薬品に計る食品健康影響評価: 具体的には「ピペロニルブトキシド」と呼ばれる物質についての評価が行われます。
3.
その他の議題も設けられる予定です。
参加方法
この会合は一般にも公開されており、参加を希望する方は動画視聴や会場での傍聴申込みが可能です。参加を希望される方は、事前に11月13日(水)の12時までに内閣府共通意見等登録システムを通じて申し込む必要があります。動画視聴希望者には、必要なURLを11月14日(木)の13時半までに送信します。
会場傍聴に関しては席に限りがあるため、先着順となりますので注意が必要です。傍聴席の確保ができた方には、11月13日(水)18時までに連絡があります。
参加者は、当日の受付時間に注意し、13:30〜13:50の間に会場に到着する必要があります。
報道関係者向けの申込方法
報道関係者の方々の取材も可能で、同様の方法で申し込みをしていただきます。その場合、発信者情報として会社名や人数を記載することと、撮影希望の有無を選択することが求められます。
この動物用医薬品専門調査会の開催は、ペットや家畜に関わる医薬品の安全性を確保する上で非常に意義があります。今後の動向にも注目が集まります。