mablが日本語対応
2022-07-14 09:00:06

mablが日本語ローカライズを発表、テスト自動化がさらに身近に

mablが日本市場に日本語ローカライズを導入



米国のmabl社は、ローコードによるテスト自動化ソリューションの日本語ローカライズを発表しました。共同創設者のイジー・アゼリ氏は、日本の企業がデジタルトランスフォーメーション(DX)やDevOpsの導入において新たな局面を迎えていると述べており、このリソース提供を通じて日本のソフトウェアイノベーターコミュニティへの投資を続ける意向を示しています。

この日本語ローカライズにより、mablのインターフェースを利用する日本のユーザーが増えることが期待されています。エンジニアリングチームは、品質の高いソフトウェア開発を目指し、生産性を向上させる必要があり、mablのような使いやすい自動テストツールが求められています。

また、mablは2019年以降、日本において急速な成長を遂げてきました。ユーザーコミュニティの反応が非常に良好で、昨年は売上が200%以上増加するという成果を上げています。この成功を受けて、日本法人であるmabl株式会社が設立されました。

日本の企業の期待



東京海上日動システムズ株式会社の松尾直弥氏は、アジャイル開発のプロジェクトにおいて、高品質を維持しつつテスト工数の削減を目指してmablを導入したと語ります。英語から日本語への対応が進むことで、より使いやすくなることを期待しているとのことです。

初の日本の顧客であるnote株式会社の福井烈氏も、2021年からmablを利用してE2Eテストの自動化を進めており、開発プロセスの効率化とコスト削減に貢献しているとコメントしています。彼の意見では、mablのUXは非常にフレンドリーで、利用しやすさが向上することで、チーム全体の品質意識も高まるとしています。

さらに、GA technologies GROUPの柿崎憲氏は、mablを通じて多機能かつ安定したE2Eテストを提供できることが、国内企業のテスト自動化コスト削減に寄与すると強調。日本市場においてmablの成長がもたらすことを大いに期待しています。

早期アクセスと今後の展開



現在、mablのお客様やトライアルユーザーは、ローカライズされた日本語アプリに早期アクセスできるようになっています。また、mablはインテリジェントなローコードテスト自動化のリーダーとして、顧客体験を重視する企業に利用されています。

これからのテスト自動化市場において、mablがどのような影響を与えるのか注目が集まります。サービスの詳細や無料トライアルについては、mablの日本語ウェブサイト(https://www.mabl.com/ja/)をご覧ください。

会社情報

会社名
mabl株式会社
住所
東京都中央区日本橋室町4丁目3番9号
電話番号

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