オーラルケアの未来を共に創る
2024年11月11日、大阪府八尾市のオーラルケア製品OEMのリーダー、ヤマトエスロン株式会社は、新商品アイデアを生活者と生成AIの力で生み出すワークショップを実施します。このイベントは、口腔ケアの未来を共創するためのものです。特に「次世代歯ブラシ」というテーマのもと、参加者が一緒に知恵を絞り、新たな発想を形にする場となります。
1. ヤマトエスロンの背景と目的
ヤマトエスロンは、95年以上にわたり口腔ケアの基幹を支えてきた企業です。歯ブラシを始め、歯間ブラシやデンタルフロス、舌ブラシなど、数々のオーラルケア製品を生み出し、OEM市場では国内トップシェアを誇ります。彼らのモットーは「モノづくり=人づくり」。この理念のもと、企業は常に新しい課題に挑戦し、成長を続けてきました。今回のワークショップも、その理念に基づき、生活者のニーズに応える未来指向の製品開発を目指しています。
2. ワークショップの詳細
開催日は2024年11月11日(月)で、時間は12:30から17:00まで。大阪市内で行われ、受付は12:00から始まります。ワークショップは、ヤマトエスロンの製造技術を最大限に活用した新商品のアイデア創出を主な目的としており、各種合成樹脂製品の専門知識を活かす予定です。
参加者は、Xコミュニティから募集された生活者約20名と、ヤマトエスロンの社員約5名です。参加希望者は、2024年11月5日(火)17:00までに申し込みが必要で、先着順での受付となります。
3. ワークショップの流れと内容
このワークショップでは、参加者がチームに分かれ、アイデアを出し合います。具体的には、以下の流れで進められる予定です:
- - ブレストセッション:各チームが「あるある」を挙げ合う時間(40分)
- - 代表的な「あるある」の決定:合意に基づいて4〜5点を選定(15分)
- - 生成AIの活用:選定した「あるある」をもとに架空商品を作成、その中からベスト商品を選び発表準備(60分)
- - 発表セッション:各チームが作成した架空商品のプレゼン(20分)
- - 代表商品決定:参加者投票と審査員レビューにより、最優秀商品を選定(25分)
この一連のプロセスにより、実際の市場ニーズを反映した次世代歯ブラシの可能性を探ります。
4. これからの展望
ヤマトエスロンは、企業の理念とともに、社員同士が協力して新たな課題にチャレンジする風土を大切にしています。これからも、社会課題を解決する製品開発に邁進し、より良い未来を目指します。また、NTT DXパートナーも地域メーカーの新商品開発を支援し、地域産業のさらなる発展を目指します。
イベントへの参加を希望される方は、
こちらからお申し込みください。新しいアイデアの創造にご参加いただけることを楽しみにしています!