YoomがSMS配信サービス「SMS HaNa」とのAPI連携を開始し業務効率化を実現

Yoomが「SMS HaNa」とのAPI連携を開始

デスクワークの自動化を推進するハイパーオートメーションツール「Yoom」を運営しているYoom株式会社は、SMS配信サービス「SMS HaNa」とAPI連携が始まったことを発表しました。この提携により、ビジネスの現場でSMS配信の自動化が可能になり、多くの業務プロセスの効率化を促進すると期待されています。

SMS HaNaとは何か？

「SMS HaNa」は、日本テレネット株式会社が提供するSMS送信サービスです。このサービスの最大の特徴は、操作性の高い画面とシンプルな料金体系、そして高い到達率を実現するキャリア直収接続です。企業は、長文SMSや短縮URL、さらにはPDFなどの画像ファイルを無償で送信できる「ファイル送信機能」を利用し、顧客への情報提供を簡単に行うことができます。また、外部機関による第三者認証を取得しているため、セキュリティ面でも優れた信頼性を誇っています。

Yoomがもたらす業務フローの自動化

Yoomが新たにSMS HaNaと連携することで、700以上のツールとの連携が一層強化され、さまざまな業務フローの自動化が実現可能となります。具体的には、以下のような業務が挙げられます。

- CRM/SFAとの統合

例えば、Salesforceやkintoneに登録された情報を基に、SMSを自動送信することができます。これにより営業チームやカスタマーサポートは、手動でSMSを送る手間が省かれ、大きな作業負担を軽減できるでしょう。さらに、Chrome拡張機能を用いれば、Salesforceやkintoneの管理画面から直接ワンクリックでSMSを送信することも可能です。