樹脂部品設計に革命をもたらすウェビナー開催
旭化成株式会社が主催する無料ウェビナーが、6月24日に行われます。このウェビナーでは、樹脂部品の設計において、軽量化と高強度を同時に実現するための「トポロジー最適化」技術について詳しく解説します。参加者は自宅から気軽にアクセスでき、業界の最新技術に触れる絶好の機会です。
ウェビナーの目的
「トポロジー最適化」は、設計空間内での材料の最適な配置をコンピュータで導き出す手法です。この技術を使用することで、樹脂部品の軽量化はもちろん、強度の確保や環境負荷の低減を図るうえで非常に効果的です。特に自動車業界では、軽量化が性能や燃費に直結するため、関心が高まっています。このウェビナーは、これらの課題を克服したい方に向けて設計初期の形状探索から環境負荷低減まで詳しく説明します。
ウェビナー詳細
- - タイトル: トポロジー最適化を活用した樹脂部品設計の取り組み
- - 日時: 2025年6月24日 15:00~16:00
- - 開催形式: Zoomによるオンライン開催
- - 定員: 500名
- - 参加費: 無料
- - 申込URL: 参加申し込みはこちら
旭化成の樹脂CAEソリューション
旭化成では、トポロジー最適化技術を駆使し、業界特有のニーズに応じた樹脂部品設計を行っています。軽量かつ高剛性な部品設計が求められる状況において、構造設計を実用的に行え、最高26%の軽量化を達成する事例もあります。これにより、CO₂排出量の削減も実現し、サステナブルな製品開発に寄与しています。
さらに、設計の初期段階から量産設計まで、包括的なサポートを提供しているため、高度な技術支援を必要とする製品開発においても安心してご利用いただけます。
樹脂部品の設計において革新をもたらすこのウェビナーにぜひ参加し、最先端の技術に触れてみてください。お申し込みはお早めに!