YOLO JAPAN FESTIVAL
2025-01-16 10:16:30

日本の多文化共生を祝おう!「YOLO JAPAN FESTIVAL 2025」が華やかに開催

日本の多文化共生を祝う一大イベント、YOLO JAPAN FESTIVAL 2025



2025年の1月12日、大阪で『YOLO JAPAN FESTIVAL 2025』が開催されました。このイベントは、日本で働く外国人たちが交流を深めることを目的としており、ステージでは日本の歌謡曲を楽しむ『KARAOKE AWARD決勝大会』が行われました。

賑やかなオープニングセレモニー



オープニングセレモニーでは、主催者をはじめ、大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」、浪速区長の幡多信子氏、生野区長の筋原章博氏と生野区公式キャラクター「いくみん」が登場しました。サプライズで蛇が登場する演出もあり、賑やかな雰囲気の中、開幕宣言が行われました。

熱い歌声!YOLO KARAOKE AWARD決勝大会



『YOLO KARAOKE AWARD』は、日本最大規模の外国人カラオケ大会として注目を集め、全国から829名の参加者の中から選ばれたファイナリスト7名が日本の歌謡曲を熱唱しました。観客は、フィリピン出身の歌手による「First Love(宇多田ヒカル)」や「花束のかわりにメロディーを(清水翔太)」など、心に響くパフォーマンスに魅了されました。審査員の堀江美都子さんは「世界中には歌が好きな素晴らしい人たちがいる」と語り、きただにひろしさんもその歌唱力に感動したと述べました。

今回のKARAOKE AWARDは順位付けをせず、各企業からの賞が贈られ、受賞者たちは感謝の言葉をただしました。特に、RogerさんがYOLO JAPAN賞を受賞し、その喜びを語るとかけつけた観客から大きな拍手が送られました。

各賞受賞者


  • - YOLO JAPAN賞 (¥50,000): Rogerさん
  • - YOLO JAPAN賞 (¥20,000): Graceさん
  • - ビッグエコー賞: Rogerさん、Tasakiさん、Melissaさん
  • - Kasugai Smile & Sweet賞: EumyYumiさん
  • - Fly Peach賞: 全ファイナリスト7名

日本文化に親しむワークショップ



イベントでは、いけばなや大道芸、モルック、お座敷遊びなど、外国人参加者が気軽に楽しむことができるノンバーバルなワークショップも開催されました。参加者は日本の伝統文化に触れる貴重な体験を楽しみました。

大阪・関西万博への期待が膨らむ



来たる大阪・関西万博に向けて、興味深いブースも出展されていました。フィンランド政府観光局やフィリピン政府観光省のブースでは、それぞれの国の魅力をアピールし、万博への期待が高まります。また、「KANPAI FOOD COURT ~SUNTORY~」ではビールを購入すると特典がもらえるというお楽しみも用意されており、来場者は大いに盛り上がりました。

参加無料の気軽さ



『YOLO JAPAN FESTIVAL 2025』は入場無料であり、多様なプログラムが用意されていました。来場者は自由にステージイベントやワークショップを楽しむことができ、終始賑やかで和やかな雰囲気につつまれていました。

株式会社YOLO JAPANについて



株式会社YOLO JAPANは、大阪市に本社を構え、日本で暮らす外国人向けの情報やサービスを提供する企業です。在留外国人のライフサポートメディアを中心に、求人情報、外国人向け不動産情報、留学プログラムなど多彩な事業を展開しています。参加者の交流を促進するオープンなスペース「YOLO BASE」も運営し、さらなる国際交流の場を提供しています。

今後もYOLO JAPANでは、日本で生活する外国人たちが交流し、新たなカルチャーを交流できる企画を展開していく予定です。日本の多文化共生の未来を感じることができた一日でした。


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会社情報

会社名
株式会社YOLO JAPAN
住所
大阪市浪速区恵美須西3丁目13番24号YOLO BASE
電話番号

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