コスメアートプロジェクト
2023-10-13 15:00:03

コスメアートプロジェクトが11月6日に渋谷で開催!コスメロスを考える第一歩を踏み出そう

2023年11月6日、渋谷で行われる「コスメアートプロジェクト」の詳細が明らかになりました。本プロジェクトは、コスメロス協会と株式会社モーンガータの協力により、使われずに廃棄される化粧品を新しいアート作品へと生まれ変わらせる試みです。この取り組みのため、特別な溶液『magic water』を用いることで、廃棄コスメが画材としてアップサイクルされ、子供たちが参加することで更なる創造性が発揮されます。

コスメロス協会は、スタイリストでメイクアップアーティストのイガリシノブが設立した団体で、化粧品の廃棄問題に取り組み、無駄を減らすための活動を続けています。このプロジェクトを通じて、具体的な問題提起だけでなく、コスメの持つ新しい価値を社会に発信することを目指しています。

また、「SOCIAL INNOVATION WEEK 2023」は、渋谷区で開催される都市型イベントで、社会の問題への意識向上や解決策の提案を行っています。コロナ禍からの復興が進む中、このイベントは人々の絆を深める重要な機会にあたります。

特に注目すべきは、アートプロデューサーである小倉正裕氏が本プロジェクトに関わっている点です。彼はファッションやアート、音楽を通じて多くのプロジェクトを手掛け、アーティストの才能を引き出してきた実績があります。この度、若いアーティストたちとのコラボレーションを通じて、参加する子供たちが自らの手でアート作品を作り上げる機会を提供します。

開催日の前には、@cosme TOKYOにおいてコスメ回収ボックスが設置されます。期間は2023年10月16日から10月31日まで。参加者や一般の方が不用となった化粧品を持ち寄ることで、そのコスメは新しいアートの可能性へと変わっていきます。この活動は、使用済み化粧品のサステナビリティを考える良いきっかけになるでしょう。

また、コスメロス協会は、廃棄されるコスメの量が年間で約2万トンを超えることを踏まえて、これらの化粧品をただ処分するのではなく、新しい価値を見出し、環境意識の高い社会を目指しています。コスメの考え方やできる活動を通じて、参加者と共に新たな価値を創造することが本プロジェクトの目的です。

参加料金は無料で、オンラインでの参加も可能です。ただし、子供たちの参加には保護者の付き添いが必要です。定員は25名と限られているため、興味のある方は事前に申し込みをお勧めします。開催場所は渋谷PARCOの9階「GAKU」で、詳細については今後の情報をお待ちください。

このイベントを通して、アートと環境意識が交差する新しい形の参加型プロジェクトが誕生します。 コスメロス協会の公式Instagramや、SOCIAL INNOVATION WEEKの公式サイトで最新情報をチェックして、ぜひこの機会に新しいコスメの価値を体験してみてください。

会社情報

会社名
一般社団法人 The cosple day
住所
東京都渋谷区広尾4-1-9広尾ガーデンヒルズN棟608
電話番号
070-1477-3210

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