うむいの燈ランタンウォーク
2022-11-09 21:00:01
首里城の夜を彩る光の祭典!うむいの燈ランタンウォーク大盛況
首里城うむいの燈ランタンウォーク:沖縄の夜空を彩る感動のイベント
2023年11月3日、沖縄は祝祭ムード一色でした。首里城正殿の着工を祝う式典に始まり、国際通りでの空手演武、世界のウチナーンチュ大会閉会式と、まさに一大イベントデー。そしてそのフィナーレを飾ったのが、「首里城うむいの燈ランタンウォーク」です。
このイベントのテーマである「うむい」とは、沖縄の方言で「想い」という意味。秋の穏やかな夜空の下、県内外から集まった約500人の参加者が、LEDランタンを手に、首里城へと希望の光を届けました。
ウォーキングコースは、県庁前から守礼門までの約4kmのロングコースと、さいおんスクエアからの約2.6kmのショートコースの2種類。参加者たちは、それぞれのペースで、幻想的なランタンの灯りを楽しみながら、首里城を目指しました。真剣に早歩きをする人、友人と談笑しながらゆっくり歩く人など、実に様々な参加者がいました。
ゴール地点の歓会門では、事前に募集された「首里城うむいのメッセージ」を投影したプロジェクションマッピングが、参加者を出迎えます。さらに、SYURI NO UTAのメンバーによる音楽ライブも開催され、イベントを盛り上げました。
5th ElementsのA-RAさんは、ゴールした参加者に向けて「虹色に輝くランタンを手にした一人一人の想いを目にしました。首里城の再建に向けて、心を一つにしていきましょう」と力強いメッセージを伝えました。
今年のイベントは、500名定員に対して約4000名もの応募があり、8倍という高い倍率となりました。来年は、規模を拡大し、秋を代表する一大ナイトウォークイベントとして開催される予定です。
首里城うむいの燈プロジェクトは、2019年、首里城焼失からの復興を願い、沖縄の活性化を目指して立ち上げられました。3年が経ち、コロナ禍からの回復も遅れている沖縄に、再び活気を取り戻すため、このイベントが開催されています。
イベントの主催は『首里城 うむいの燈プロジェクト』で、オリオンビール株式会社、沖縄ヤマト運輸株式会社、沖縄セルラー電話株式会社など、多くの沖縄を代表する企業が参加しています。後援には沖縄県、那覇市、沖縄美ら島財団など、多くの団体が名を連ねています。
公式サイトでは、現在も「首里城うむいのメッセージ」の募集を行っています。あなたの想いを、首里城へと届けてみませんか?
首里城の再建、そして沖縄の未来への希望を込めたこのイベントは、多くの人の心を一つにし、感動的なひとときを演出しました。来年以降の更なる発展に期待が高まります。
会社情報
- 会社名
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株式会社アドスタッフ博報堂
- 住所
- 沖縄県那覇市鏡原町10-8鏡原UビルⅡ 2階
- 電話番号
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