3/3姉妹初公演
2026-08-10 12:06:44
新たなユニット3/3姉妹が贈るジャン・ジュネ『女中たち』の魅力
3/3姉妹初公演『女中たち』の全貌
2026年9月、東京・阿佐ヶ谷で新たな舞台作品が幕を開けます。演じるのは、村松恭子、朝岡実嶺、南久松真奈という3人の実力派女優たち。彼女たちが結成したユニット、3/3姉妹の初舞台となる『女中たち』は、ジャン・ジュネの傑作です。全員が全役を演じるという大胆な試みに挑む彼女たちの姿勢が注目を集めています。
ユニット結成の背景
村松恭子、朝岡実嶺、南久松真奈は、共に昭和の終わりから平成の始めにかけて活躍してきた女優たちです。それぞれが多くの舞台や映画で経験を積んできました。しかし、年齢を重ねることで、かつて思い描いていた演技への情熱が薄れてしまうこともあるため、再び原点に立ち返り、集まったのがこのユニットです。「やりたいことはあっても、いろんな理由で諦めてしまった過去があるかもしれない。でも今、私たちには恐れるものは何もない」という彼女たちの強い意志が、3/3姉妹という新たな形を生み出しました。
『女中たち』の魅力とストーリー
今回上演される『女中たち』は、1947年にパリで初演された作品で、実際に起きた姉妹の女中による主人惨殺事件をヒントにしている作品です。ジャン・ジュネによるこの戯曲は、現実と虚構が交差するダーク・コメディとして、多くの観客を魅了してきました。物語の中心には、裕福な家庭で働く姉妹がいます。彼女たちは、奥様が外出中に「奥様ごっこ」と称した遊びを繰り返し、次第にその遊びは恐ろしい現実へと発展していきます。
物語の流れを追うと、クレール(妹)とソランジュ(姉)が、奥様を演じることで互いに嫉妬や憎しみを募らせていく様子が描かれます。彼女たちの遊びは、単なる戯れから、密告による逮捕そして計画的な殺害へとエスカレート。最終的には、虚構と現実の壁が崩れ、二人は自らの欲望と恐怖に飲み込まれていきます。
公演情報とチケット購入
この舞台は、2026年9月17日から9月22日までの期間、ザムザ阿佐谷で上演されます。すべてのキャストが全役に挑戦するというトリプルキャスト形式で、観客に新しい視点から物語を楽しむことを提供します。チケットは、カンフェティにて好評販売中です。一般5,500円、学生3,000円で、整理番号付き自由席のチケットは、公式サイトから購入できます。
公演の後にはアフタートークも予定されており、観客との交流の場が用意されています。彼女たちの抱える「恐れ」と「挑戦」を、この舞台の中で感じ、共有してみるのはいかがでしょうか。
新たな舞台での3/3姉妹の活躍に、ぜひご注目ください。
会社情報
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カンフェティ(ロングランプランニング株式会社)
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