東京大学ゼミが小林鷹之氏に公開政策提言を実施する意義

東京大学のゼミが注目の公開政策提言を開催！

概要

2025年5月25日（日）、東京大学本郷キャンパスにて開催される五月祭の日に、東京大学の瀧本ゼミによる公開政策提言会が行われます。この特別なイベントには、昨年の自民党総裁戦にも出馬経験のある衆議院議員・小林鷹之氏をゲストとして迎え、現役学生たちが提案した政策を発表します。参加者は、事前予約または当日配布される整理券を通じて参加できます。

公開政策提言会の内容

公開政策提言会は、第一部と第二部の二部構成となっています。

第一部：公開政策提言会

- 16:30：小林議員の登壇とご挨拶、ゼミ活動の紹介
- 16:40：ゼミからの政策提言
- 16:50：小林議員による提言へのコメントとディスカッション

第二部：学生とのトークセッション

- 17:00：事前に寄せられた質問への回答
- 17:10：会場からの質問を募り、小林議員が回答

閉幕

- 17:30：小林議員のご降壇

瀧本ゼミについて

瀧本ゼミ政策分析パートは、東京大学生を中心とするシンクタンクであり、学生たちがエビデンスに基づいた政策を提案し、社会的課題の解決を目指しています。このゼミは、元京都大学客員准教授の瀧本哲史氏の理念を基に設立され、新たな問題解決能力の育成を行っています。

実績

瀧本ゼミの過去の実績としては、フィンランドのいじめ対策プログラム「KiVa」の導入提案や、千葉県でのAED利用促進条例の制定への影響があります。加えて、中央区においてベビーシッター利用促進事業が予算化されるなど、具体的な政策に提言が反映されています。

ゼミの活動理念

「The Best Team to Change the World」という理念のもと、ゼミでは異分野の融合や技術革新に対応できる問題解決能力が必要とされています。絶えずリサーチや専門家のヒアリングを行い、社会問題の解決策を模索する活動が行われています。特に、客観データと論理に基づいた判断を重視し、エビデンスに基づく政策立案を追求しています。

参加方法

公開政策提言会に興味がある方は、事前予約フォームでの申し込みが可能です。予約は200名限定で、当日の10時からは医学部1号館前で整理券も配布されます。こうした参加方法を通じて、多くの方々にこの意義あるイベントに足を運んでいただきたいと思います。

結論

この公開政策提言会は、東京大学の学生たちが若い力で社会を変えていこうとする試みの象徴です。小林鷹之議員との交流を通じて、学生たちは将来の決定者とのディスカッションを行うことができ、実際の政策形成についての貴重な経験を得ることができるでしょう。ぜひ、多くの人々にこの素晴らしい機会を利用してほしいと考えています。