Regenerative NFT『SINRA』
2023-08-30 14:00:02
気候変動対策と地域活性化を両立!Regenerative NFTプロジェクト『SINRA』始動
気候変動問題解決と地域活性化を両立する革新的プロジェクト『SINRA』
地球温暖化は、私たちの社会に深刻な影響を与えつつあります。この問題に対し、新たな解決策として注目されているのが、Regenerative NFTプロジェクト『SINRA』です。
『SINRA』は、自然環境の再生と地域経済の持続可能な発展という、一見相反する二つの目標を同時に達成することを目指しています。具体的には、NFTを活用してカーボンクレジットなどの自然資源の価値を可視化し、人々の環境保全への参加を促進します。
『SINRA』の特徴:NFTと地域社会の連携
『SINRA』が他のプロジェクトと大きく異なる点は、NFTを通して個人レベルでの気候変動対策への参加を可能にしている点です。従来、カーボンクレジットの取引は企業間が中心でしたが、『SINRA』では、NFTの購入を通じて誰でも簡単にカーボンクレジットを購入し、環境保全に貢献できるようになりました。
NFT販売から得られた利益は、自然資源の保全・再生活動を行う地域や個人に還元されます。これは、地域経済の活性化にも繋がる好循環を生み出す仕組みです。
さらに『SINRA』は、地方自治体や自然資源保護者と連携し、環境価値の創出をサポートします。Jクレジット(日本のカーボンクレジット制度)の創出支援や、資金調達支援、関係者ネットワークの構築など、多角的な支援を提供することで、持続可能な地域社会づくりに貢献します。
企業にとってもメリットのあるシステム
企業にとっても、『SINRA』は大きなメリットがあります。カーボンクレジットは、企業のCO2排出量報告においてコスト要素として認識されるだけでなく、将来的な枯渇や値上がりリスクも懸念されています。『SINRA』を活用することで、これらのリスクを軽減し、環境意識の高い顧客への訴求も可能になります。
三重県尾鷲市との連携:第一弾NFT販売開始
『SINRA』は、三重県尾鷲市とパートナーシップを結び、第一弾のNFTを販売開始しました。尾鷲市は、「22世紀に向けたサステナブルシティ」を目指し、ゼロカーボンシティ宣言を行っており、『SINRA』の理念と合致しています。尾鷲市の豊かな森林資源を保全し、地域経済の活性化に貢献する取り組みとして、大きな期待が寄せられています。
未来への展望:持続可能な社会の実現に向けて
『SINRA』は、2023年8月23日から第一弾NFTの販売を開始しました。蝶をモチーフにした美しいデジタルアートは、環境保全への取り組みをより魅力的に感じさせるデザインとなっています。
今後のロードマップとしては、NFTの種類の拡充、企業向けの二次流通市場の構築、個人によるカーボンクレジットのオフセット機能の整備などが予定されています。
『SINRA』は、単なるNFTプロジェクトではありません。気候変動問題への取り組みと地域活性化を融合させた、革新的で持続可能な社会の実現を目指すプロジェクトなのです。
プロジェクトメンバー
『SINRA』には、地方創生や環境問題に精通した様々な専門家が参加しています。
林篤志氏: 株式会社paramita代表取締役。社会システム構築に携わる。
大澤哲也氏: 株式会社paramita代表取締役。エネルギーTech、地方活性化施策に精通。
Toshi氏: 株式会社paramita取締役、TART株式会社CEO。ブロックチェーン技術に精通。
小林恵里氏: 株式会社風景屋取締役。コミュニティマネージャーとして活躍。
* 馬場渉氏: Mononaware, Inc. CEO。企業と生活者の気候変動行動の価値向上に尽力。
これらのメンバーの経験と専門性を活かし、『SINRA』は、これからも環境保全と地域活性化に貢献していきます。
会社情報
- 会社名
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株式会社paramita
- 住所
- 東京都新宿区西新宿8-14-24西新宿KFビル2F
- 電話番号
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