日本の伝説とロマンが織りなす新たなアクションRPG《百剣討妖伝綺譚》の期待が高まっています。Game Source Entertainmentと台湾のインディーゲームデベロッパー7QUARKが共同制作した本作は、江戸時代を背景にした非常に魅力的なストーリーと多彩なキャラクターが特徴です。
発表された新トレーラーでは、忍者少女「時雨」の声を担当する人気声優の日笠陽子さんに加え、地獄の獄卒「沙羅」役の竹達彩奈さん、妖怪武士「竹虎」役の小山力也さんの演技が注目を集めています。これらの声優たちによる個性豊かなキャラクターたちが、プレイヤーを魅了し、物語に深みを与えています。新たに公開されたトレーラーも注目で、アクション満載の戦闘シーンが印象的です。プレイヤーは三人の異なる主人公を操り、それぞれに異なるストーリーと戦闘スタイルを楽しむことができます。
《百剣討妖伝綺譚》は、妖怪の王である九尾の狐が人間界に襲いかかる事件を描いたストーリーで、数百年続いた人間と妖怪との平和が崩れ去る危機を迎えています。プレイヤーは多彩な武器を駆使し、生死のサイクルの中で敵と戦うことになります。また、古典的な日本のアートスタイルがゲームの魅力を一層高めています。
昨年の「東京ゲームショウ2023」では、多くのメディアとゲームファンから高く評価されました。そして、2024年8月21日から26日までドイツ・ケルンで行われる「Gamescom 2024」でも最新デモ版が発表されるとのこと。来場者は、一刀流の「妖刀」と二刀流の「双剣」による爽快なコンボを体験することができます。
ゲームはフル日本語ボイスに対応し、声優陣による和を基調とした世界観がプレイヤーの没入感を高めています。各キャラクターの背景や物語も深く掘り下げられており、プレイヤーはそれぞれの視点から新しい冒険を楽しむことができます。
発売は2024年予定で、対応機種はPC、Nintendo Switch、PlayStation4、PlayStation5、Xbox One、そしてXbox Series X|Sです。また、ゲームは多言語に対応しており、計8つの言語で楽しむことができます。今後の動向から目が離せない《百剣討妖伝綺譚》。その続報に期待が高まります。