東京ヴェルディ、ARコンテンツでサポーターとの距離を縮める！ProVisionが新コンテンツ制作

J1リーグに所属する東京ヴェルディは、株式会社ProVisionが制作した新たなARコンテンツを、7月14日(日)のFC町田ゼルビア戦から導入することを発表しました。このARコンテンツは、サポーターの皆様にチームをより身近に感じてもらうことを目指しており、試合後も利用可能です。

ARコンテンツは、東京都を拠点とする両チームの対戦ということもあり注目を集める、7月14日(日)のFC町田ゼルビア戦に合わせて提供されます。このARコンテンツは、ファンがARを通じて長期的にチームとのつながりを感じられるように設計されています。また、ファンエンゲージメントの向上と新たな観客層の獲得を目指し、チームへの関心を深める機会を提供します。

ARコンテンツの使い方は簡単です。特設サイトにアクセスし、カメラを起動するだけで、ARフォトフレームを使った写真撮影が可能です。デザインは2パターン用意されており、画面内のボタンで切り替えることができます。ブラウザ上でARが起動するため、アプリのダウンロードは不要です。

東京ヴェルディは、1969年の設立当初から青少年の育成とスポーツ文化の振興を目的とし、日本初のプロを目指すチームとして活動を続けています。1993年のJリーグ開幕時には初代チャンピオンに輝き、連覇も達成するなど、数々のタイトルを獲得しています。

近年では、総合型クラブを目指し、サッカー以外の競技にも積極的に進出し、バレーボール、トライアスロン、フットサル、eスポーツ、ビーチサッカー、ホッケー、野球など、様々なスポーツの普及やスクール運営を通して、子どもたちのスポーツ機会の創出にも力を入れています。

ProVisionは、ソフトウェアテスト・QA事業、開発事業、DX支援事業、プロモーション事業など、幅広い事業を展開する企業です。今回のARコンテンツ制作を通して、スポーツ分野におけるデジタル技術の活用を促進し、新たなエンターテイメント体験を提供していきます。