盛り上がりを見せた『神ノ牙-JINGA-』上映会
先日、TVドラマ『神ノ牙-JINGA-』の上映会およびトークイベントが開催され、多くのファンが集まりました。主演の井上正大さんが演じる御影神牙役や、向里憂香さんが魔界法師・楓沙役を務める中、司会は松野井雅さんが担当し、華やかな時間が幕を開けました。
向里さんは初めての「牙狼<GARO>」シリーズのイベント参加で、会場の熱気に圧倒された様子。「皆さんにお会いできて嬉しいです。ドキドキしていますが、この特別な時間を楽しみたいと思います」と挨拶すると、会場は大きな拍手で応じました。その瞬間から、温かい雰囲気でイベントは進行していきました。
この日のハイライトは、ファンたちからの事前投票によって選ばれたEpisode04「疑念/目覚」の上映。登壇者たちが生のコメントを添えたこともあり、普段は知ることのできない撮影の裏話が多く飛び出しました。井上さんは撮影中の衣装について「夏の撮影が暑かったです」と振り返り、松野井さんが「カメラワークにこだわり、何度も撮り直しました」と続けると、会場は笑いに包まれました。また、劇中のセリフをリアルに再現した場面では、観客たちの一体感が生まれました。
上映後、松野井さんが観客に「いかがでしたでしょうか?」と問いかけると、拍手が沸き起こりました。井上さんも「皆さんと一緒に楽しめて良かったです」と満足げでした。その後は、観客からのコメント紹介へ。あるコメントでは「ホラー・ジンガが登場した時の興奮」が語られ、井上さんが「本当は正義のヒーローである御影神牙を応援してほしいんですが…」と少し困った顔を見せる場面も。
さらに、向里さんがEpisode05の撮影中に経験したエピソードを語ると、観客の笑いが広がりました。続いて、Episode06の先行上映も行われ、井上さんは「気合が入ったエピソードなので、自信を持っています」と胸を張り、向里さんも「エキサイティングな内容でした」と語りました。撮影中の苦労や楽しさも伝わり、ファンたちは作品にますます引き込まれていきました。
イベントの最後は登壇者たちからの締めの言葉で締めくくられました。松野井さんは「今日は温かいファンに囲まれた貴重な日でした。これからも応援をお願い致します」と感謝の意を表し、向里さんも「本当に楽しんでいただけて良かったです。またお会いできる機会を楽しみにしています」と笑顔で締めると、井上さんも「キャストやスタッフが気持ちを込めた作品を、ぜひ楽しんでください」と熱い思いで呼びかけました。
このように、『神ノ牙-JINGA-』の上映会は、ファンとキャストの絆が感じられる素晴らしいイベントとなりました。この作品への期待感はますます高まりますし、今後の展開が楽しみです。最後に、公式サイトやSNSでの情報発信にも注目したいところです。
公式サイト:
牙狼プロジェクト
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