AICライツと東映エージエンシーが共同著作権提携へ！新作アニメの展開に期待

AICライツと東映エージエンシーの業務提携

株式会社AICライツ（東京都千代田区）が、株式会社東映エージエンシー（東京都中央区）との業務提携を発表しました。この提携により、両社は著作権を共同で保有し、新作アニメーションコンテンツの製作や開発、運用に邁進することとなります。

提携の背景

AICライツは、伝説的なオリジナルビデオアニメ「メガゾーン23」などの著作権を保有する企業であり、アニメ界での豊富な経験を活かして、様々な新作企画の立ち上げを目指しています。また、東映エージエンシーは「スーパー戦隊シリーズ」や「美少女戦士セーラームーン」などの名作を手掛けており、その実績が両社の共同プロジェクトに大きな期待を寄せる要因となっています。

将来の展望

この提携により、両社は「メガゾーン23」シリーズや「冥王計画ゼオライマー」、さらには「破邪大星ダンガイオー」などのレジェンド的作品を元にしたリブートプロジェクトを展開する考えです。ジャンルを超えた新しいアニメーションの開発も視野に入れており、世界中で根強い人気を誇る日本のアニメ文化をさらに盛り上げることが期待されます。

その中で、著作権を共同保有することで、新しい視点からのクリエイティブな制作が可能となり、アニメファンからの注目が集まりそうです。この新たな挑戦に、アニメ界がどれだけ反響を示すか、今後の発表に期待が高まります。

企業の紹介

- 株式会社 AICライツ: 旧AICが保有していた著作権等のIPを引き継いで設立された法人で、アニメーション作品の企画・製作を専門に行っています。公式サイトはこちらです：http://www.aic-r.com/
- 株式会社東映エージエンシー: 東映グループの一員として、豊富な実績を基に多様な番組企画・制作を展開してきました。公式サイトはここです：https://www.toeiad.co.jp/

今後の活動にぜひご注目ください。両社の新しいアニメーションプロジェクトが、どのように進化していくのか目が離せません。