新機能「ScribeAssist」
2025-06-19 11:31:35

オフラインでも安心!AIによる要約機能を搭載した「ScribeAssist」が登場

概要



株式会社アドバンスト・メディアは、AI音声認識の国内シェアNo.1ソリューション「AmiVoice」を活用した文字起こし支援アプリ「ScribeAssist」に、新たにオフライン環境でも利用できる生成AIによる要約機能を実装することを発表しました。この新機能は2025年秋から提供され、特にセキュリティを重視する企業や公的機関にとって大きな利点となるでしょう。

オフラインでの利用が可能



「ScribeAssist」は、議事録作成業務を支援するために設計されたアプリケーションで、機密情報の取り扱いに配慮したセキュアな利用ができます。今回は、オフラインで動作するスタンドアローン型の要約機能が追加されることにより、インターネット接続がなくても生成AIによる重要な情報の要約が可能になります。これにより、会議におけるデータ漏洩のリスクを最小限に抑え、安心して利用できる環境が整います。

高精度な音声認識を実現



このアプリケーションには、AI音声認識「AmiVoice」が搭載されており、高精度な文字起こしができます。特に専門用語に強いので、技術的な会議でもその威力を発揮します。議事録の作成から要約までシームレスに行えるため、業務の効率化が期待されます。要約機能は「議事録」「要点まとめ」「カスタム」の3種類から選ぶことができ、ユーザーのニーズに応じた柔軟な運用が可能です。

多彩な要約スタイル



新しく追加される要約形式は、会議の内容を的確に反映した構成になっています。「議事録」形式では会議の概要や決定事項を整理し、「要点まとめ」形式では主要なポイントを短く抽出します。また、「カスタム」形式を選べば、ユーザー自身がプロンプトを入力し、目標に応じた要約を生成することも可能です。さらに、「スピード重視」と「精度重視」の二つのスタイルからも選択できるため、利用シーンに応じた最適な要約スタイルが選べるのも魅力です。

無料で利用できる新機能



「ScribeAssist」のユーザーは、新しいスタンドアローン型の要約機能を追加料金なしで利用できます。これにより、様々な要約形式やスタイルを自由に組み合わせて、企業の目的に合わせた情報整理が行えるようになります。高精度な情報整理はもちろん、業務の生産性を向上させる手助けとなるでしょう。

先行公開の機会



この新機能は、2025年7月に東京ビッグサイトで開催される「自治体・公共Week2025 第5回 自治体DX展」にてプロトタイプが先行公開されます。これからの取り組みにもぜひ注目してください。

今後の展望



アドバンスト・メディアは、さらに多くの企業や団体にとって価値のある議事録ソリューションを提供し続けることを目指しています。また、ユーザーからのフィードバックを元に、機能改善を図り、より優れた製品に進化させていくでしょう。会議の効率化と情報整理が今まで以上に進むこと間違いありません。


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会社情報

会社名
株式会社アドバンスト・メディア
住所
東京都豊島区東池袋3-1-1サンシャイン60 42階
電話番号
03-5958-1031

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