2027年卒の就活意向
2026-05-18 11:30:22

2027年卒大学生の就職活動における意向と不安の現状

2027年卒大学生の就職活動における意向と不安の現状



このたび、株式会社マイナビは2027年卒業予定の大学生及び大学院生を対象に実施した「大学生キャリア意向調査」の結果を発表しました。この調査では、内々定の保有率や就職活動に対する不安、学生の意思決定についての実態が明らかにされました。

内々定保有率の変化



2027年卒学生の4月の内々定保有率は70.9%に達し、前年同月から0.9ptの増加を記録しています。特に理系の学生は80.3%と高い水準を維持している一方、文系学生は64.8%と前年よりも若干の減少を見せています。これは、文理別の就職活動に対するアプローチや企業側の採用方針の違いが影響していると考えられます。

就職活動を続ける学生



内々定を持ちながらも就職活動を継続している学生は32.8%で、前年同月比1.6ptの増加です。このような状況の中で、活動を続ける未内々定者と合わせた全体の活動継続率は61.9%に達しています。これは、内々定を持つ学生が依然として競争の厳しさを感じていることを示唆しています。

就職活動の不安感



調査の結果、就職活動に対して不安を感じている学生の割合が増加しています。具体的には、未内々定の学生では84.7%、内々定を持つ学生でも67.1%が不安を抱いていると回答しました。不安の原因としては、「内々定をもらえるかどうか」という懸念が最も多く、これは特に志望企業からの内々定に対する期待とプレッシャーの表れと言えるでしょう。

辞退の意思を表明していない学生



興味深いのは、内々定を得ている学生の約4割が、辞退の意思を伝えていない企業があると回答している点です。最も多くの学生が挙げた理由は、「志望度の高い企業の選考がまだ終わっていないから」というもので、これは学生がより良い選択肢を求めている証拠です。全ての内々定を受けた上で最適な企業を選ぶ過程において、学生は自身の将来について深く考えています。

調査の背景と意義



調査担当者のコメントによれば、就職活動の継続率が前年を上回る中、学生の不安が高まっていることは重要な指摘です。特に志望度の高い企業の選考が本格化する予兆があり、学生がこれからの選択に対して慎重になりつつあることが示唆されます。梅雨が近づく中、健康管理に気を付け、引き続き転職活動を精力的に行うことが求められています。

この調査結果は、今後の具体的なキャリア形成につながる貴重なデータとなることでしょう。就職活動を行う学生にとって、これからの判断や行動に大きな影響を与える要因となることが期待されます。

調査概要


  • - 調査期間: 2026年4月25日から4月30日
  • - 調査方法: マイナビ2027会員に対するインターネットアンケート
  • - 調査対象: 全国の大学生、大学院生
  • - 有効回答数: 1,258名

詳細な結果は、マイナビの公式サイトで確認することができます。特に就職市場を取り巻く動向に興味のある方は、ぜひチェックしてみてください。


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会社情報

会社名
株式会社マイナビ
住所
東京都千代田区一ツ橋1丁目一番一号パレスサイドビル
電話番号
03-6267-4155

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