Web3スーパーアプリAvacusが大幅アップデート！新機能でコミュニティの可能性が拡大

Web3スーパーアプリAvacus、大規模アップデートで新機能続々登場！

2021年10月よりサービス提供中のWeb3スーパーアプリAvacusが、大幅なアップデートを実施し、複数の新機能がリリースされました。このアップデートにより、Web3コミュニティの在り方が大きく変わり、新たな可能性が拓かれると期待されています。

主要アップデート内容

今回のアップデートの目玉は、なんといっても「パーティチャット」機能の追加です。この機能は、共通の趣味や目的を持つ不特定多数のユーザーがWeb3上で交流できる、革新的なメッセージングプラットフォームです。Avacusアカウントさえあれば、誰でも簡単にコミュニティの作成や参加が可能。DAOプロジェクト、オンラインサロン、ゲームギルドなど、様々なコミュニティ運営に最適です。

さらに、最大1000人まで参加可能なチャットルーム内で、トークンの一斉同時送信を実現。従来は、NFT配信者やコミュニティ運営者が、参加者一人一人に個別にアドレスを入力し送信する必要があり、非常に手間のかかる作業でした。Avacusのパーティチャット機能は、この煩雑な作業を大幅に削減します。今後、NFTの一斉同時送信機能もリリース予定とのことです。

アップデートでは、利便性向上のための機能追加も実施されました。プッシュ通知機能では、着金・送金、リワード付き広告の受信、広告出稿依頼などをリアルタイムで通知。ウォレットアクティビティを一括確認できる機能も追加され、UIも大幅に改善されています。

また、セキュリティ面も強化されました。人気のハードウェアウォレット「Ledger Nano X」へのネイティブ対応により、Bluetooth接続で簡単にAvacusと連携できるようになりました。E2E暗号化技術によるセキュアなチャットコミュニケーションも実現し、安心して暗号資産の送受信などが行えます。

広告メディアとしての可能性

Avacusは、将来的な広告メディアとしての活用も目指しています。独自のWeb3広告プラットフォーム「Avacus Connect」により、企業はクローズドなオンラインコミュニティに直接アプローチが可能になります。さらに、クリプトの特性を活かしたリワード付き広告配信も実現。広告収益はパーティルームのオーナーに還元されるため、コミュニティ活動が資産価値を生み出す新しいエコシステムが構築されます。

Avacusの概要と目指す未来

Avacusは、2017年12月よりクリプトを用いた新しいライフスタイルの提案や企業のイノベーション創出支援、ブロックチェーン技術研究などを推進してきました。2021年10月にモバイルウォレット付きWeb3SNSをリリースし、現在はWeb3上での人や組織の繋がりを構築することに注力しています。2022年8月には、日本法人であるAvacus株式会社よりSOWAKA Pte. Ltd.に事業譲渡されましたが、引き続きWeb3の次世代活用を推進しています。