アークコミュニケーションズがフリースタイルスキーチームのサポーターに
2023年、株式会社アークコミュニケーションズが公益財団法人全日本スキー連盟(SAJ)と新たにフリースタイルスキーのカテゴリーにおいてオフィシャルチームサポーター契約を締結したことが発表されました。この取り組みは、アークコミュニケーションズの目指す「スポーツ支援」を一層強化するものです。
マイナースポーツ支援の新たな一歩
アークコミュニケーションズは、2011年にアークコミュニケーションズスキーチームを設立して以来、主にクロスカントリー競技の選手へ支援を行ってきました。今期より新たにフリースキー競技に注力することになり、選手たちの強化を協力体制を組んで進めていくことになりました。具体的には、フリースキーのハーフパイプ、スロープスタイル、ビッグエアの各競技において、選手たちを支援し、コーチである津田健太朗ヘッドコーチとの連携を深めていく予定です。
ヘッドコーチ津田健太朗の期待
津田ヘッドコーチはこの契約について、「コミュニケーション能力が競技において重要な要素である」と述べており、選手たちに心・技・体・智のバランスの取れた能力開発を促したいという期待を寄せています。選手それぞれが持つ目標の達成に向けて、チームとしての役割を果たすために、選手とのコミュニケーションを強化することが重要であると強調しています。この協力により、競技力向上だけでなく、選手たちにより魅力的なチームを形成していけることを目指しています。
アークコミュニケーションズの役割
アークコミュニケーションズの代表、大里真理子氏もこの契約を非常に喜ばしく思っており、フリースタイルスキーが持つ独自の文化とコミュニケーションスタイルを評価しています。彼女は、自社が長年培ってきたグローバルなコミュニケーションのノウハウを活かして、フリースキーチームのサポートを行っていくとしています。
競技者支援の拡大を目指す
アークコミュニケーションズスキーチームは、地域社会および他の企業、団体との連携を重視し、競技者支援を拡大していく意向を示しています。これまでには、クロスカントリーやスキーオリエンテーリングの選手を支援しながら、マイナースポーツ全体の発展を目指してきました。今回のフリースキー支援は、その取り組みの延長線上にあるもので、新たな挑戦を意味しています。
結び
フリースタイルスキーは、アスリートたちの表現力と技術を競う刺激的な競技です。アークコミュニケーションズの支援により、この競技が更に発展し、多くの若者たちに魅力を伝えることができるでしょう。今後のフリースキーチームの活躍に注目です。
詳しい情報はアークコミュニケーションズの
公式ウェブサイトをご覧ください。