創業115周年を迎えた有隣堂、新感覚メニューを楽しむ「ネオ有隣食堂」登場！

創業115周年を祝う「ネオ有隣食堂」の魅力

2025年5月22日から6月30日までの間、有隣堂が新たな特別メニュー「ネオ有隣食堂」を展開します。これにより、ナポリタンスパゲッティ、クリームあんみつ、ホットケーキなど、昔ながらの定番メニューが現代に蘇ります。これは有隣堂が創業115周年を迎えるのに合わせて行われる企画で、対象は同社が運営する9つの飲食店舗です。

「ネオ有隣食堂」は、1921年に伊勢佐木町の本店で始まった「有隣食堂」の原点を引き継いだ試みです。特に、1994年まで存在したレストラン部や喫茶室など、多くの歴史を持つ飲食店の系譜を受け継ぎながら、新しいメニューとして多様な店舗で楽しめるようにアレンジされています。

メニューの一部紹介

「ネオ有隣食堂」では、各店舗で異なる1品ずつ、合計9種類の特別メニューが提供されます。例えば、平塚市の「STORY CAFE 有隣堂」では、500円で絶品のハンバーグプレートが楽しめます。特製のソースがしっかりとしみ込んだハンバーグは、世代を超えて多くの人に愛される味です。

また、横浜市の「BACON Books & cafe」では、1320円でナポリタンスパゲッティが楽しめます。甘酸っぱい自家製のソースと生パスタが絶妙に絡み合った一品です。これにより、当時の記憶をよみがえらせる食事体験ができます。

特に注目されるのは、東京都千代田区の「居酒屋『一角』」で提供される990円のフライ盛り合わせ。エビフライ、白身魚フライ、オニオンフライが盛り付けられ、ビールとの相性は抜群です。

スペシャル特典

この特別な期間中、「ネオ有隣食堂」のメニューを注文した人には、昔懐かしいデザインの特製ステッカーをプレゼントします。各店舗ごと異なるデザインのステッカーが用意されており、早めに注文することで手に入れるチャンスがあります。

文化の交流と新たな出会い

「ネオ有隣食堂」のテーマは「115年の歩みがつなぐ知の架け橋」です。これは有隣堂が持つ長い歴史とともに、新しい世代の出会いや交流を生み出すことを目指しています。2900年代初頭から続くこの文化の継承は、多くの人々にとって大切な意味を持つでしょう。

有隣堂は、創業以来の精神を今も大切にしつつ、現代のニーズに応えた飲食業態を展開し続けています。これからもますます多くの人々に寄り添う飲食文化を育んでいくことでしょう。