新しい購買体験
2024-10-02 17:30:02

UUUMとストアギークが新たなインフルエンサー活用法を提案!購買行動が変わる

UUUMとストアギークの新しい協業



このたび、UUUM株式会社と株式会社ストアギークが共同で新しいリテールメディアサービス『ストアギークサイネージ』を提供開始しました。このサービスでは、小売店舗の定番棚前で、インフルエンサーを活用したマーケティングを実現することが可能になります。

ストアギークサイネージとは?



『ストアギークサイネージ』は、親会社である株式会社フリークアウト・ホールディングスの先進的なマーケティングテクノロジーと、リテールメディアに関する深い知識を持つ株式会社フェズの専門性を結集して開発された新たなサービスです。2023年10月から提供が始まり、大手ドラッグストアなど、全国12の流通店舗での導入が進んでいます。

インフルエンサーマーケティングの新たな可能性



SNSの影響力が増す中で、インフルエンサーによるマーケティングの需要が高まっています。その市場規模は2027年には1,302億円に達すると予測されています。しかし、従来のインフルエンサーの発信はオンラインに限られ、小売店舗内での影響力発揮には課題がありました。この新サービスは、購買直前の店舗という場で消費者とのコミュニケーションを行うことで、より強力な購買促進を図ります。

共同サービスの背景



UUUMは、幅広いインフルエンサーを擁するクリエイティブエージェンシーとして、マーケティングやブランディングにおける優れたプランニングと制作力を備えています。一方、ストアギークは「店頭をもっとクリエイティブに」というビジョンを掲げ、独自に開発したサイネージを用いて店舗のエクスペリエンスを向上させてきました。この二社の強みを生かし、新たな共同サービスが誕生しました。

具体的なサービス内容



このサービスでは、デジタルメディアと店舗内のリテールメディアとの連携を図ります。商品に興味を持った消費者に対して、インフルエンサーを通じて発信されたメッセージが、店舗のサイネージにも展開される仕組みです。これにより、顧客は認知から興味、納得といった購買の過程をスムーズに体験できるようになります。そして、制作されたコンテンツは、ストアギークサイネージ向けにも最適化され、販売促進を図ることができます。

各社の見解



UUUMの取締役鈴木司氏は、「オンラインと店頭を結ぶこの新たな取り組みによって、消費者により効果的なメッセージを届けることが期待されます」と述べており、ストアギークの取締役安藤尚人氏は、「データとテクノロジーを組み合わせた新しいクリエイティブの提供により、ウィンウィンの関係が生まれると考えています」とコメントしています。

まとめ



UUUMとストアギークの共同サービスは、インフルエンサーを取り入れた新たな販促手法として、大きな注目を集めています。この革新的なアプローチは、小売業界のマーケティング戦略に新しい風を吹き込むことが期待されています。今後、多くのメーカーや小売企業がこのサービスを活用し、より充実した購買体験を実現することが重要です。


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会社情報

会社名
UUUM株式会社
住所
東京都港区赤坂9丁目7番1号ミッドタウン・タワー 28F
電話番号

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