子どもたちが主人公に！新しいクリスマス絵本が登場

子どもたちが主役の新しいクリスマス絵本

クリスマスのワクワク感が増す中、子どもたちを主人公にした新しい絵本『みんなのドタバタクリスマス！』が、STUDIO BUKI株式会社によって発表されました。この絵本は、特に1歳から5歳の子どもたちに向けて作られ、親子で一緒に楽しむことができる内容になっています。

パーソナライズされた特別な物語

STUDIO BUKIの絵本は、「その子が主人公になる」というユニークなパーソナライズのスタイルを特徴としており、新発売の『みんなのドタバタクリスマス！』では、行方不明になったサンタを救うために友達と冒険を繰り広げる物語が描かれています。単なる読書ではなく、子ども自身を物語に組み込むことで、より親近感を持って楽しむことができます。

具体的なカスタマイズとしては、名前やメッセージ、家族や友達の名前を挿入することが可能です。これにより、子どもたちは「これが僕の話だ！」と感動を覚えることでしょう。自分自身を見つける楽しさを提供するこのクリスマス絵本は、特別な一冊になります。

救助の旅へ出発！

絵本の中では、主人公がサンタさんに出会うメッセージも含まれています。サンタからの回答は、「いい子っていうのは、いっぱい笑って、いっぱい泣いて、一生懸命生きた子のこと。安心してクリスマスを待っていてね」というもので、読者に温かい気持ちを届けます。子どもたち全員が「いい子」であることを再確認する素晴らしいメッセージです。

未来屋書店との提携による販促活動

さらに、STUDIO BUKIは株式会社未来屋書店との販売提携を開始しました。10月25日から、全国215の店舗でポスターやリーフレットを通じて、この新作絵本の販売促進を行います。また、幕張新都心を含む8店舗では、新刊を含めたサンプル本が展示される予定です。これにより、家族連れが実際に手に取って見る機会も増え、絵本の魅力を直に感じられることになります。

具体的には、絵本のサイズは縦21センチ、横29.7センチで、全32ページから成り立っています。ソフトカバーとハードカバー両方のオプションが用意されており、価格はそれぞれ4,200円と5,500円（いずれも税込）です。また、この絵本は2024年10月11日に発売されます。