新たな試練が待ち受ける物語、中国ドラマ『風起西州~烈風に舞う花衣~』がスタート
2025年1月、CSエンターテインメントチャンネル「チャンネル銀河歴史ドラマ・サスペンス・日本のうた」にて、中国ドラマ『風起西州~烈風に舞う花衣~』がTV初放送されることが明らかになった。この作品は、前作『風起花抄~宮廷に咲く琉璃色の恋~』の続編であり、主演にはグーリーナーザーとティミー・シューが再び名を連ねる。
この放送を記念して、初回の第1話はオンラインでの無料試写会も実施中。視聴者はぜひこの機会を利用して、本作の魅力に触れてほしい。
あらすじ:ハッピーエンドの裏に潜む試練
あらすじによると、ストーリーは庫狄琉璃(こてき・るり)と裴行倹(はい・こうけん)の婚儀後から始まる。しかし、幸せな結婚生活が続く中、彼らの前に新たな強敵が立ちはだかる。それは、皇帝の叔母であり、裴氏一族の頂点に君臨する臨海(りんかい)大長公主だ。彼女は、行倹の財産を狙い、次々に刺客を送り込む。その中で二人は愛と信頼を深めながら、様々な試練に立ち向かっていく。
そして、行倹が武昭儀(武則天)に目を付けられ、辺境の地・西州に左遷される事態に発展する。西州は琉璃にとって特別な意味を持つ場所でもあり、母の遺言にも登場する因縁深い地である。二人は新たな環境で待ち受ける困難と勇敢に戦い、様々な陰謀に立ち向かうことになる。
魅力的なキャスト陣
本作において注目すべきは、主演のグーリーナーザーとティミー・シューの再共演である。グーリーナーザーは美貌だけでなく、演技力でも高く評価されており、彼女が演じる琉璃は強い女性像として描かれている。一方、ティミー・シューは裴行倹役を通じて、その実直さと優しさを見事に表現している。
脇を固めるキャストも豪華で、人気ドラマでの実績を持つ俳優たちが集まっている。琉璃の妹、珊瑚役にはチェン・シュオが選ばれ、行倹を支える李治役を演じるのはジャオ・シュンランである。この他にも話題作への出演経験が豊富なリウ・ドワンドワンやゾン・イーシュエン、ジャン・タオ、ジュー・ルイなど、実力派俳優が揃っており、物語に華を添える。
放送情報
『風起西州~烈風に舞う花衣~』の放送は、2025年1月20日(月)から始まる。週5回の放送予定で、毎日午後1時から午後2時までの時間帯で展開される。また、初回の第1話は1月5日(日)にスカパー!で先行放送され、これも無料で視聴可能となっている。
チャンネル銀河では、世界各国の多彩なドラマが楽しめるコンテンツが揃っており、『風起西州』もその中で一際目を引く作品となるだろう。視聴者はこのドラマを通じて、繊細な人間関係や波乱万丈なストーリーを一緒に体験してほしい。放送をお楽しみに!