まねき食品がメタバースで「駅弁」を体験できるイベントを開催!
まねき食品株式会社(兵庫県姫路市)は、駅弁業界に革命をもたらす新たな挑戦を行います。メタバースプラットフォーム「VRChat」において、世界初となる駅弁とメタバースの融合を実現したイベント「バーチャルマーケット2024 Winter」に出展。そこで、来場者は自身のアバターを利用して、オリジナルの幕の内駅弁を作成する体験が楽しめます。
メタバース内の魅力的な体験
このイベントの中で、まねき食品は「駅弁×メタバース」をテーマに独自のブースを設置。来場者は、設置されたカメラで自分のアバターを撮影し、その姿を幕の内駅弁のパッケージに反映させることが可能です。このような新しい体験を通じて、ユーザーはメタバースの中で自分だけの駅弁作りを楽しみ、そのプロセスをシェアすることができます。
また、姫路駅で誕生した「元祖幕の内駅弁」をメタバース空間内で再現し、その歴史を振り返ることもできます。この弁当は明治21年に開始され、以来、長い歴史を持つ伝統的なお弁当です。
イベント参加の背景
今回の取り組みは、まねき食品が「バーチャルマーケット2024 Winter」の主催団体であるVR法人HIKKYとのオープンイノベーションイベントに参加したことがきっかけとなりました。古き良き伝統を持つ企業と最新技術であるメタバースが交わることで、まったく新しい世界観が創出されることを目指しています。
さらなる展開
まねき食品は今回のメタバースイベントを皮切りに、冷凍弁当やクラウドファンディングプロジェクト等、様々な展開を計画しています。特に、冷凍弁当は現在も好評を得ており、これらを購入することも可能です。さらに、万博への参加も視野に入れ、未来の食文化を広めるための様々な挑戦を続けていくとのことです。
バーチャルマーケットの概要
「バーチャルマーケット2024 Winter」は、2024年12月7日から12月22日まで開催され、VRChat内の特設ワールドで行われます。メタバース上での様々な商品売買や体験ができるこのイベントは、2018年から続き、130万人以上が参加しています。来場者は商品の購入だけでなく、音楽ライブや乗り物体験も楽しむことができるなど、リアルな交流の感覚を味わうことができます。
まねき食品について
まねき食品株式会社は、兵庫県姫路市に本社を構え、長い歴史を持つ食品会社です。日本初の「幕の内駅弁」の販売を行い、伝統を守りつつ新たな試みを続けています。特に、コロナ禍における冷凍弁当の導入は、大きな成功を収めています。今後も進化し続けるまねき食品の取り組みに注目です。
詳しい情報はまねき食品の
公式ウェブサイト及び
ECサイトをご覧ください。