浅草橋で開催されるmt masking tapeの歴史と魅力を探る展示会

mt masking tapeの歴史が蘇る展示会『mt archive vol.1』

2025年4月10日から29日まで、東京・浅草橋の＋BASEにて「mt archive vol.1 - tapes, events, and posters」が開催されます。この展示会は、2008年に誕生したマスキングテープブランド「mt」の歴史を振り返る貴重な機会です。

「mt」は、文具や雑貨向けのカラフルなマスキングテープとして世界中に広がり、これまでに100箇所以上でイベントを実施してきました。この展示会では、2009年から2014年にかけての過去のイベント限定テープやポスターが復刻され、mtの成り立ちから現在までの歩みを辿ります。

開催概要

展示会の会場は、東京都台東区浅草橋の＋BASE1・2Fとなります。参加費は500円（税込）で、営業時間は10:30から18:20まで。なお、会場入場は90分ごとの完全入替制を採用しており、事前にオンラインでチケットを購入する必要があります。

チケットは、2025年4月1日から29日まで、Pass Marketで販売されます。ご来場の際は、必ず予約をして参加してください。なお、購入したチケットの転売は禁止されており、遅れての入場は可能ですが、終了時間の変更はできませんのでご注意を。

イベントの見どころ

このイベントでは、過去53ヶ所で開催されたイベントポスターが展示されるほか、当時の限定商品も復刻販売されます。特に、2009年から2014年までのイベントポスターが一堂に会することは、古くからのファンにとっても感慨深いものとなるでしょう。

加えて、特別企画として、ポスターカードの受注販売も行います。このポスターカードは小さくされており、オリジナルのコレクションファイルを作るためのバインダーと共に楽しめます。今回の展示会を契機に、mtのコレクション活動がより盛り上がること間違いなしです。

限定商品の販売

会場内では、懐かしいデザインのマスキングテープや、浅草をテーマにした会場限定デザインのテープも販売されており、その場でお持ち帰りが可能です。さらに、各購入者にはイベントロゴ入りのラベルシールが付いたコンプリートセットも用意されているため、記念品に最適です。また、「どうやってもんじゃ焼きを作るか」が描かれたマスキングテープも登場します。

mtの背景

mt masking tapeは、3人の工業用マスキングテープファンから始まりました。彼らは「色鮮やかなマスキングテープが欲しい」との思いから、カラフルな文具用マスキングテープが誕生しました。今やmtは文具だけでなくアートや教育、介護の現場でも幅広く活用されています。2023年には創業100周年を迎え、これからも新しい取り組みを続けていくことでしょう。

この展示会では、長い歴史を有するmt masking tapeの魅力や商品の進化を体験することができる貴重な機会です。ぜひ、足を運んで素敵な瞬間をお楽しみください！