東北の魅力を発信!第二回岩手・宮城・福島MIRAI文学賞・映像賞授賞作品決定
「岩手・宮城・福島MIRAI文学賞・映像賞」は、東日本大震災からの復興を願い、未来を担う若者に東北の魅力を伝え、地域への関心を高めることを目的として開催されています。
第二回の授賞式は、2024年3月30日(土)に仙台市内にて開催されます。
今回の文学賞受賞作品は、ファラ崎士元さんの「日本のグリムを追って」と梅若とろろさんの「かえるところ」の2作品。映像賞は、なないろさんの「東北サプライズ 〜胸がときめく、面白い旅へ〜」とArrangers'さんの「心を調律する東北「音旅」」の2作品です。
授賞式では、受賞者4名への記念品の贈呈と、受賞コメントが予定されています。
さらに、ポプラ社千葉均会長と、東北芸術工科大学トミヤマユキコ准教授、尚絅学院大学4年佐々木湧雅氏による「若者に伝わる文学と映像」をテーマとしたクロストークも開催されます。
クロストークでは、東北の魅力を伝える文学作品や映像作品について、それぞれの専門分野から意見交換が行われ、参加者にとって貴重な学びの機会となるでしょう。
また、文学賞ノミネート作品を紹介する「ビブリオバトル」も開催されます。仙台市内の社会人や大学生4~5名が登壇し、聴衆が最も読みたくなった作品のプレゼンターを投票で決定します。
ビブリオバトルは、参加者同士が本の魅力を語り合うことで、新たな読書体験を生み出すイベントです。
授賞式は、会場参加とオンライン参加を選択できます。会場参加はCROSS B PLUS(宮城県仙台市青葉区大町1-1-30新仙台ビルディング1F)、オンライン参加はYouTubeにて配信されます。
詳細については、ご出席のご連絡をいただいた方に、別途お送りいたします。
なお、第三回の「岩手・宮城・福島MIRAI文学賞・映像賞」は、2024年4月1日(月)~2024年11月30日(土)23時59分までの期間、作品を募集しています。
岩手・宮城・福島に足を運びたくなることをテーマとした未発表作品を募集しており、文学賞は12,000字以内の小説、映像賞は3~5分以内の動画となっています。応募資格は18歳(高校生可)~35歳までで、国籍・プロアマは問いません。
応募方法や詳細については、ホームページをご確認ください。
会社情報
- 会社名
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岩手・宮城・福島 MIRAI 文学賞・映像賞実行委員会
- 住所
- 宮城県仙台市青葉区一番町電力ビル7F
- 電話番号
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