津軽びいどろ傘賞
2025-12-10 10:28:24

青森の津軽びいどろ傘フォトコンテスト、受賞作品発表の喜び

フェリシモが贈る「津軽びいどろ傘フォトコン」の受賞作品発表



この夏、青森の伝統工芸「津軽びいどろ」をフィーチャーしたフォトコンテストが、フェリシモの創立60周年を祝う特別なイベントとして開催されました。2025年7月から9月までの間に、透明傘「津軽びいどろの風鈴傘」を用いて撮影された応募作品の総数は1200点を超え、その中から厳選された11点が受賞作品として輝きました。これは、地域の魅力と伝統を再発見する素晴らしい機会となりました。

コンテストの概要


コンテストは、SNSを介して広く参加を呼びかけ、応募者は自らの感性で「津軽びいどろの風鈴傘」を使って撮影した写真を投稿しました。ハッシュタグ「#津軽びいどろ傘フォトコン」を用いることで、他の参加者と作品を共有し、地域のアートとしての価値を高め合いました。

受賞作品は、総合的に見ても高いクオリティを誇り、特に幻想的な夏の情景が魅力的に表現されていました。受賞作品の発表は11月27日であり、多くの人々にその美しさを届けることができました。

受賞者紹介


受賞作品は以下の通りです。まず、グランプリには「おいわいくま」さんの作品が選ばれました。この作品は、青森市の浅虫八幡宮で撮影され、まるで風鈴の内側に入ったかのような幻想的な光景が見事に切り取られました。

次に「津軽びいどろ賞」では5名が受賞しました。弘前市立観光館を背景にしたmetaれさまの作品や、男鹿市の鵜ノ崎海岸で撮影されたz.1751さまの作品は、特に評価が高かったです。それぞれの作品には、地域とのつながりと、青森の豊かな自然が感じられます。

また、「りんご娘賞」に選ばれた作品も見逃せません。彼らのコメントにもあったように、思い出が詰まった一枚一枚が、出展者の心を打つ魅力を持っています。

津軽びいどろの魅力


「津軽びいどろ」は、青森で古くから受け継がれてきた伝統工芸です。その透明感と美しい色合いは、傘としてもその特性を十分に発揮します。青森から全国へと広がるその魅力は、日常の中にさりげなく彩りを加え、私たちに心地よい思い出を与えてくれます。特別な瞬間を引き立てるこの傘は、青森の自然と芸術が織りなす技術の賜物です。

参加型企画の意義


このようなフォトコンテストは、単なるアートイベントの枠を超え、多くの人々に地域の魅力を再発見させる力を持っています。フェリシモのこのプロジェクトは、青森の伝統工芸やアートを通じて地域連携を深め、参加者に新たな視点を提供しました。

これを機に、青森の文化や伝統に触れることができた多くの方々が、津軽びいどろの美しさを感じ、さらなる交流へとつながることを期待しています。

今回のフォトコンテストは、青森に根付いた文化を広げる重要な一歩であり、今後の活動にも大いに期待が寄せられます。地域の魅力を身近に感じ、共有する喜びを、これからも多くの人に届けていくことでしょう。ぜひ、来年以降もこのような素敵な企画が続くことを願っています。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

画像15

会社情報

会社名
株式会社フェリシモ
住所
兵庫県神戸市中央区新港町7番1号
電話番号
078-325-5555

トピックス(ライフスタイル)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。