秋本祥坪選手、フィリピンのロングボード大会で活躍
プロサーファーの秋本祥坪選手が、2025年のWSLロングボード・クオリファイシリーズ(LQS)の第1戦、フィリピンで行われた「ラ・ウニオン・インターナショナル・プロ・ロングボード」に出場しました。この大会は、アジア地域予選としても位置づけられた重要なイベントで、開催場所は美しいサンフアンのウルビズントビーチです。
大会の詳細と秋本選手の成績
大会は2025年1月20日から22日の間に実施され、選手たちは自己のスキルを試すべく集まりました。秋本選手は、ラウンドオブ16まで進出しましたが、そこで敗退し、最終的には9位でフィニッシュを果たしました。選手のコメントによると、マンオーマンヒートに進めば5位以上が確定する可能性があったため、非常に悔しい結果となったようです。
「応援ありがとうございました!今回は、ラウンドオブ16まで進みましたが、厳しい戦いとなりました。敗因も明確なので、次回はさらに成長して望みたいです。」と、秋本選手は語っています。
次なる目標:国内ツアー
秋本選手は、次の目標を国内ツアーの「Sleagu」の3戦目である千倉大会に設定し、優勝を目指して準備を整えるとのことです。個人的には、今回の経験を活かし、さらなるスキル向上と体力・メンタル強化を図りたいと考えています。
WSLロングボードツアーの流れ
2025年のWSLロングボードツアーは、ハンティントンビーチ・ロングボード・クラシックから始まり、オーストラリアのベルズビーチ、そしてアラブ首長国連邦のアブダビでのスケジュールへと続きます。最終的には、エルサルバドルでワールド・ロングボード・チャンピオンが決定されます。このツアーでは、男子24名、女子24名が出場し、各選手はそれぞれのリージョンの上位選手やワイルドカードで参加します。
IRISデータラボと秋本選手の関係
秋本選手をオフィシャルスポンサーとして支援するIRISデータラボ株式会社は、2020年から多くのプロジェクトを通じてサポートを行っています。同社は、特にコロナ対策の一環としてLINEの公式アカウントを活用し、様々なサービスを展開している企業です。
「Atouch」というサービスを展開し、LINE上でのスムーズな商品決済を可能にしています。このサービスは、買い物客に対してストレスフリーな体験を提供し、消費者と事業者のどちらにもメリットをもたらしています。
まとめ
秋本祥坪選手の挑戦はまだ始まったばかりです。彼の次なる目標に向けた努力が実ることを期待し、引き続き応援していきましょう。今後の活躍が楽しみです!