ホンモノの怪異に出会いたい女子高生たちの物語
新たな怪異をテーマにした小説『奇想怪談×天外推理 今日も彼女と“溜息”のオカルト研究会』が、2025年10月27日に発売されます。 本作は、株式会社マイナビ出版から刊行されるMPエンタテイメントの第7作目にあたります。著者は人気の作家、久青玩具堂氏です。
あらすじの紹介
物語の中心となるのは、高校一年生の水井境太郎。彼は友人の高野聖から、元恋人である加賀見清花に呪い殺されるという不気味な相談を持ちかけられます。この相談を受けて、境太郎は加賀見清花が所属するオカルト研究部に足を運ぶことに。そこで彼が出会うのが、部長の宇都機理世です。理世は“呪われている”と噂される神秘的な少女で、彼女はホンモノの怪異と出会うことを目指しています。
理世の言葉によると、「理由付けができないもの、反証できないものこそがホンモノの怪異」だといいます。境太郎は理世と共に、掲示板に寄せられた数々の怪談が真実かどうかを解き明かしていくことになります。
物語は、子供をさらう天狗や男を呪う妖刀、また人を狂わせるいわくつきの館といった恐ろしいエピソードが満載です。理世の独特な視点を通じ、怪異に対する理解が深まるのが本作の大きな魅力と言えるでしょう。また、理世が何故本物の怪異に出会いたがっているのかという背景にも焦点が当てられています。
試し読みを公開中
さらに、ソーシャルメディアやノートなどで、書籍の発売を記念して96ページの試し読みが公開されています。興味ある方は、まずはこの試し読みをチェックすることをお勧めします。
リンク:
MPエンタテイメント公式note
著者の声と評価
著者である久青玩具堂氏は、作品を通じて独自の視点から物語を描いています。ミステリー作家たちからも多くの支持を集めており、作品への期待が高まる一方。また、作家の逸木裕氏は、「名探偵は、怪異の夢を見ることすら許されない」とし、本作の独創的な恐怖と緻密な構成を称賛しています。
他にも、作家の柴田勝家氏や水鏡月聖氏からも「高校生の青春とオカルトを融合させた魅力的なストーリー」と評価されています。特に、怪談をただ怖がるだけでなく、その奥にある人間の心や歴史までを描写する姿勢が、読者を引き込む要因とされています。
書誌情報
- - 書名: 奇想怪談×天外推理 今日も彼女と“溜息”のオカルト研究会
- - 著者: 久青玩具堂
- - 価格: 1,793円(税込)
- - ページ数: 280ページ
- - 発売日: 2025年10月27日
今後も「MPエンタテイメント」の新たなラインナップに期待が高まる中、本作『奇想怪談×天外推理 今日も彼女と“溜息”のオカルト研究会』の発売が待ち遠しく感じます。ぜひ、発売日に手に取って、様々な怪異の真相を追求してみてはいかがでしょうか?