千葉銀行とソニー銀行が連携した新たなデジタルNFTの楽しみ方

デジタルコレクションの新時代が到来！

4月26日より、ソニー銀行株式会社が提供するスマートフォンアプリ『Sony Bank CONNECT™』に新たなデジタルコンテンツ「たすきNFT」が追加されることが発表されました。この試みは、株式会社千葉銀行との業務提携の下で実現されたもので、『房総横断鉄道たすきプロジェクト』の一環として展開されます。

たすきNFTの魅力

「たすきNFT」は、千葉銀行が提供する施策として、SNFT株式会社が運営するマーケットプレイスを通じて提供されます。このNFTは、小湊鐵道といすみ鉄道が公認した車両型の3Dデジタルコレクションであり、「キハ200形」と「いすみ350形」が元にされて制作されています。まるで実物の車両を手に取るかのようなクオリティの高さが特徴です。

オリジナルの3Dギャラリー

また、特別に作られた3Dギャラリーでは、千葉県の沿線に咲く「菜の花」と「桜の花」を背景に、今回だけのコラボレーションを楽しむことができます。このように、NFTがただのデジタル情報ではなく、地域の魅力を再発見する機会を提供していることが、大きなポイントです。

使いやすいアプリ機能

Sony Bank CONNECTアプリ内で提供される「たすきNFT」は、期間中のNFTダウンロードに関する情報をリアルタイムで配信します。アプリ内のお知らせからSNFTマーケットプレイスにアクセスし、NFTを直接ダウンロードすることができる他、ダウンロードしたNFTをアプリ内でコレクションし、ウィジェットとしてデスクトップに表示させることも可能です。

連携の背景

この施策は、2022年10月に締結されたソニー銀行と千葉銀行の業務提携に基づくものであり、最新のデジタル技術を駆使した取り組みの一環です。ソニー銀行は、NFTに関する事例を千葉銀行に提供し、デジタルコンテンツの楽しみ方を広げるサポートを行っています。『房総横断鉄道たすきプロジェクト』が目指す、地域活性化にも力を入れており、千葉銀行との連携を通じて地域の魅力を発信し続けます。